抜け毛の本数はどこからが危険?1日に抜ける髪の毛の本数の平均を紹介!

最近抜け毛の本数が増えてきたとお悩みの人もいるかもしれません。髪は季節の変わり目に自然に抜ける本数も増えると言われています。もし季節とは関係ないようであれば、進行性の脱毛症の可能性もあります。

自然脱毛でない抜け毛の本数が増えてしまう原因には、いったい何が考えられるのでしょうか。抜け毛の本数が気になってきたときのシャンプーの選び方と方法などのヘアケア方法、育毛剤の使い方などの対策についても解説していきます。

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抜け毛の平均本数とヘアサイクル

黒い服女性

毎日シャンプーをしている時や、髪をとかしている時に髪は抜けていきますが、毎日どれぐらいの髪が抜けているのでしょうか。また髪は抜けてもまた新たに生えてくるヘアサイクルと呼ばれる周期がありますが、一体どのようなサイクルなのでしょうか。抜け毛とヘアサイクルの関係についても、確認してみましょう。

抜け毛の平均本数

髪は1日どれぐらい抜けるかというと、個人差や季節によっても差がありますが、自然脱毛で平均50~100本程度と言われています。髪の全体量はおおよその平均値で約10万本ということなので、1/1000から1/2000の髪の毛が抜けているということになります。

シャンプーの時に排水溝にたまった髪の毛を見て驚くことがあるかもしれません。1日に100本も抜けるということであれば、シャンプーで何十本と抜けていても正常の範囲内ということになります。それ以上であれば危険サインかもしれません。

抜け毛の多い季節

季節の変わり目は髪が抜けやすいとよく言われますが、秋は最も髪が抜けやすいとされています。夏の紫外線のダメージ、エアコンによる乾燥のダメージの影響が、秋の抜け毛につながっているとも言われています。

抜け毛の多い秋、1日で200本から250本抜ける人もいますが、1か月もすれば元の抜け毛の本数に落ち着くそうです。もし1か月以上経っても抜け毛の本数が減らないようであれば、何らかの脱毛症かもしれません。

抜け毛でヘアチェック

抜け毛が自然脱毛なのか、何か異常が起きているのか知りたければ、まずは自分でヘアチェックをしてみましょう。抜けた毛が太く毛根がふっくらとしていれば健康な髪の毛なので大丈夫でしょう。

髪が細く弱々しかったり、毛先がとがっている、毛根が歪んでいたり毛根自体がない、毛根が白くなっている、などの異常があれば危険サインかもしれません。抜け毛の本数が気になる人は、何らかの対策をとった方が良いでしょう。

ヘアサイクル

なぜ髪の毛が抜けるのかというと、髪にはヘアサイクル(毛周期)と呼ばれる生え変わりのサイクルがあるからです、ヘアサイクルには成長期・退行期・休止期と飛ばれるサイクルがあり、正常な髪の毛なら成長期は2~6年、退行期は2週間、休止期は3~4か月程度です。

成長期はその名の通り髪が太く長く成長する期間、退行期は毛母細胞の分裂が止まり、毛乳頭と毛根が離れ始める期間、休止期は毛乳頭と毛根がさらに離れて髪が抜け、次の成長期を待つ期間となります。髪によってサイクルの時期はずれているので、一斉に抜けるようなことはありません。

髪は寿命を迎えてもまた成長期に新しい髪が生えてくるので、髪が抜けて普通は心配することはありません。しかし、男性ホルモンの影響で成長期が半年から1年と極端に短くなり、髪が細く弱いまま抜け毛が増えてしまう、男性型脱毛症(AGA)のような脱毛症もあります。

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抜け毛の本数が増える原因

ひげ男性

抜け毛は髪の毛のヘアサイクルによる自然な現象ですが、自然な脱毛ではなく、抜け毛が増えてしまうことがあります。抜け毛が増えるのは内的要因、外的要因どちらも考えられるそうです。抜け毛の本数が増えてしまう原因には、どんなことがあるのでしょうか。

男性ホルモンDHTの影響

男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンDHTの影響によって引き起こされます。男性ホルモンのほとんどはテストステロンというホルモンですが、毛乳頭の還元酵素と結合するとDHT(ジヒドロテストステロン)に生成されます。

DHTは毛母細胞の分裂を阻害し、ヘアサイクルにおける成長期を極端に短くしてしまいます。その結果髪が太く長く成長しきれないまま退行期、休止期を迎えて、髪が抜けてしまい、抜け毛が増えてしまいます。

女性ホルモンの減少

女性は更年期を迎える頃、女性ホルモンが著しく減少します。女性ホルモンは髪を育てるホルモンなので、減少すると髪の成長が妨げられます。女性ホルモン減少の影響によって、年齢とともに髪全体が薄毛になりやすいです。

妊娠中の女性は女性ホルモンが多く分泌されていますが、出産直前から出産時にかけて女性ホルモンが一気に減少し通常の状態に戻るため、一時的に抜け毛が増えることがあります。大抵は自然と髪の状態が元に戻っていきます。

ストレスの影響

ストレスは男性ホルモンの分泌を増やしてホルモンバランスを乱す原因に、また血行不良を招くこともあります。血行が悪くなると頭皮に栄養が行き渡らず、髪が健康に育たない可能性があります。AGA、女性の薄毛、また円形脱毛症にも関わることがあります。

抜け毛が増える生活習慣

不健康な生活は髪も健康に育ちません。喫煙や過度のアルコール摂取、栄養バランスの悪い食生活、睡眠不足などはいずれも髪が健康に育たない可能性がある生活習慣です。思い当たることがあれば改善をはかりましょう。

髪が作られるにはタンパク質やビタミン、ミネラルが必要です。栄養を食事からしっかりとり、また栄養が無駄に消費されないように喫煙を控え、飲み過ぎにも注意しましょう。また成長ホルモンの分泌を促すよう、睡眠もしっかりとるようにしましょう。

紫外線やヘアカラーの影響

頭皮は紫外線を浴びやすい場所です。紫外線により頭皮がダメージを受け、乾燥して状態は髪のためにも良くありません。カラー剤やパーマ剤も頭皮の刺激になることがあります。頭皮環境が悪いことも抜け毛につながることがあります。

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ヘアケア・頭皮ケアで抜け毛の本数を減らす

白いバスルーム

増えてきてしまった抜け毛の対策には、これ以上抜け毛を増やさないような、頭皮と髪に優しいヘアケアと頭皮ケア方法が必要です。頭皮と髪に優しいシャンプー選びとシャンプー方法、シャンプー後のお手入れについて解説していきます。

育毛シャンプー

抜け毛が増えてきたら、育毛の観点から頭皮のことを考え、成分にこだわった育毛シャンプーがおすすめです。いろいろな育毛シャンプー商品が世に出ていますが、人気の高いシャンプーの一つにCMでもお馴染みのスカルプDシリーズがあります。

男性用のスカルプDの薬用シャンプーには、頭皮の肌質別に超脂性肌用のストロングオイリー、脂性肌用のオイリー、乾燥肌用のドライの3種類があります。それぞれ洗浄力、保湿力が異なり、頭皮環境に合わせたヘアケアが可能です。スカルプDパックコンディショナーはすべての肌共通です。

女性用にはスカルプDボーテシャンプー・トリートメントパックがあり、こちらは仕上がりに合わせてハリ・コシのあるボリュームタイプと、ふんわりとした質感のモイストタイプに分かれています。頭皮に優しいオーガニック系のシャンプーに比べて、泡立ちの良いところが特徴です。

シャンプー方法

シャンプー前にブラッシングをしておきます。シャンプーをしながらブラッシングすると髪の傷みにつながりますので、シャンプー前にしておきましょう。シャンプー剤をつける前にぬるめのお湯で頭皮と髪の汚れを落とします。

シャンプー剤は手のひらでよく泡立ててから頭皮を洗うようにしましょう。爪を立てず、指の腹で頭部をもむようにマッサージしながら洗います。力を入れ過ぎないよう注意してください。皮脂や汚れを落とせたら、シャンプー剤が頭皮に残らないようよく洗い流します。

シャンプーによってはパックをしたり2度洗いをおすすめしているものもあります。実際に使う前に推奨されている洗い方を確認しておきましょう。シャンプー後はコンディショナー、トリートメントを毛先を中心に塗って、浸透させてから洗い流します。

抜け毛の本数が気になる人は、排水口の髪をチェックしておきましょう。1日50~100本は抜けると言われているので、シャンプーの時50本ぐらいまでなら大丈夫と考えられます。洗髪の回数は1日1回まで、より良い頭皮環境のためにも夜寝るまでにしておきましょう。

ドライヤー

シャンプー後は自然乾燥よりドライヤーで乾かすようにするのが良いとされています。自然乾燥だと髪の水分が余計に奪われやすく、また頭皮や髪が乾いていない状態で寝ることで、雑菌が繁殖する恐れがあります。

ドライヤーの温風をあてすぎるのは枝毛や切れ毛の原因になるので、タオルドライで水分を取り除いてからドライヤーで乾かすようにしましょう。ある程度乾いたら温度を低くしたり冷風で乾かすことで、ドライヤーの熱による頭皮や髪のダメージを防ぐようにします。

頭皮の保湿液

頭皮が乾燥しやすい人は、ノンアルコールの化粧水や頭皮用の保湿液、美容液で頭皮を保湿しましょう。乾燥が進むと湿疹、ふけ、かゆみなどの肌トラブルの原因になります。頭皮の肌トラブルは抜け毛にもつながるので、乾燥しやすい人は肌を保湿して予防しておきましょう。

頭皮マッサージ

血行不良は頭皮に栄養が行き渡らず、抜け毛の原因になります。ストレスや運動不足、体の冷えも血行不良の原因になりやすいです。適度な運動をしたり、頭皮のマッサージで血行改善をはかりましょう。

頭皮のマッサージのやり方は、両手の指を広げて頭をつかみ、指の腹で頭皮を円を描くように、下から上へと移動しながらマッサージします。シャンプーの時、育毛剤を塗った後など、頭皮のマッサージを日課にして血行を良くしましょう。

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育毛剤で抜け毛の本数を減らす

Tシャツ男性

抜け毛が気になりだしたら、やはり育毛剤を真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。育毛剤にもいろいろな種類が出ていますが、育毛剤を選ぶポイントは何なのでしょうか、そして育毛剤の効果的な正しい使い方はあるのでしょうか。

育毛剤を選ぶポイント

育毛剤を選ぶときは、男性用か女性用か、また男女兼用かを確認しておきましょう。男性用のものは女性は使えないものもあります。女性用のものを男性が使っても効果が薄いかもしれませんが、肌がデリケートな人は女性用の育毛剤の方が向いている場合があります。

育毛剤には医薬品、医薬部外品のものもあります。医薬品は効果が高いと認められたもの、発毛効果がありますが副作用もあり得ます。医薬部外品は認められた有効成分が入っていて薬用という表記も認められていますが、薬ではありません。

どの商品を買うか悩みどころですが、薄毛・ハゲ対策関連の記事や口コミ・レビューなども参考にし、購入をすると良いでしょう。抜け毛が増えたような気がするけれど、毛髪量がそれほど減ったというわけでもないなら、医薬部外品や化粧品から試すのがおすすめです。

医薬品の育毛剤(発毛剤)

薬局で手に入るものは日本ではミノキシジル配合の発毛剤リアップです。その他の医薬品の育毛剤は医療機関や海外での購入ということになります。効果は高いですが、使用感は化粧品のように良いとはいかないようです。安全面から個人輸入は避けた方が良いでしょう。

医薬部外品

医薬部外品は認められた有効成分が入っており、薬用という表記も認められていますが、薬ではありません。医薬品のような重い副作用の危険性は少ないですが、毛根の細胞に働きかけ、血行をよくすることで育毛が望めます。

化粧品の養毛剤

育毛に有効とされる成分が入っていても、認められていないものであれば化粧品という扱いになり、効果は穏やかですが、使いやすいものが多いです。育毛剤をいう表記はできないため、養毛剤と表記されていることが多いです。

育毛剤の使用法

基本的には夜シャンプーの後、1日2回使用するものは朝も使用します。シャンプー後はタオルドライをした後、育毛剤を数か所に分けて頭皮に塗っていきます。髪が長い人は持ち上げたり分け目を作って、塗っていきます。

塗ったあとは頭皮を円を描くように指でマッサージしていきます。頭部をまんべんなくマッサージできたら最後にドライヤーで髪を乾かします。使用法は各育毛剤によって異なりますので、使う前によく確認して使いましょう。

育毛剤の効果

育毛剤は個人差もありますが、効果が現われるまで数か月から半年かかると言われています。育毛剤の関連記事や口コミで効果のある・なしの意見が分かれる商品もありますが、1月も使っていない人の意見はあまり信用ができないかもしれません。

購入回数の多い人は当然効果があるという意見が多くなりますが、育毛剤の成分が使っている人に合うか合わないかという問題もあります。評判が良いからといきなり定期購入するのではなく、まずは1本のみ購入して使用を続け、様子を見てみると良いでしょう。

クリニックでの治療

育毛シャンプーや育毛剤も使ってみたけど、抜け毛の本数が減らないどころか増えているという状況であれば、今使っているシャンプーや育毛剤の使用を止め、薄毛治療専門のクリニックに相談、適切な薬の処方、治療法を受けるようにしましょう。

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抜け毛を減らす生活習慣改善法

ステーキ

育毛剤や育毛シャンプー、また医療機関での治療を受けている最中でも、髪の健康に良くない生活を送っていては効果が半減してしまいます。抜け毛につながる生活習慣を改善し、健康な髪を育てるようにしていきましょう。

栄養バランスの良い食生活

髪や肌、爪はタンパク質でできています。タンパク質から体を作るのにはビタミンやミネラルの力も必要です。タンパク質、ビタミン、ミネラルをいろいろな食材から摂取することで、髪に栄養を与えられるようにしましょう。足りない分はサプリメントで補うのも良いでしょう。

規則正しい生活

睡眠不足はお肌だけでなく、髪の成長にもよくありません。夜10時から午前2時までの間に、髪や肌を健康に育てる成長ホルモンの分泌がさかんになると言われています。特に寝てから1~3時間の間に分泌されるそうなので、質の良い睡眠をとることも重要です。

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まとめ

ブランコ女性

抜け毛の本数は季節にもよりますが1日50~100本程度あるそうです。何十本とシャンプー後抜けることもありますが、さほど心配することはないようです。ただし抜け毛の本数が200本以上あったり、抜け毛が一時的に増えたのが止まらなかったら危険サインかもしれません。

抜け毛の原因にはいろいろ考えられますが、男性ホルモンの影響、女性ホルモンの減少などの直接の原因以外に、ストレスや栄養バランスに欠いた食生活、睡眠不足、頭皮の乾燥・ダメージなども考えられます。

抜け毛の本数を減らすために育毛シャンプーで正しいシャンプーとヘアケア方法を実践し、頭皮のマッサージや育毛剤で直接頭皮に働きかけるセルフケアがおすすめです。生活習慣の見直しも重要課題ですが、改善しないようであれば早めに医療機関に相談しましょう。

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