親族のハゲが遺伝する確率ってどれくらい?遺伝ハゲにならない3つの条件

大晦日やお盆に実家に帰った時、親族で集まった時などに親族に薄毛の人が多いと自分も薄毛になるのではないか・・・と不安になりませんか?

ハゲは遺伝すると言われていますが、どれぐらいの確率で遺伝するものなのでしょうか?

今日はハゲが両親から遺伝する確率について紹介していきます。また遺伝のハゲを予防する方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ハゲはどうして遺伝する?遺伝の確率について

遺伝

ハゲが遺伝するかどうかの真偽について疑いの目が向けられることもありますが、ハゲは残念ながら遺伝します。それには深いわけがあります。

ハゲが遺伝してしまう原因とその確率について紹介します。

ハゲが遺伝してしまう原因

ハゲが遺伝してしまうのにはわけがあります。項目を分けながら一つ一つハゲが遺伝してしまう原因について紹介していきます。

原因その1・ハゲ遺伝子は優勢遺伝子である

ハゲ遺伝子は優勢遺伝子であるということが明らかになっています。

優勢遺伝子とは継承されやすい遺伝子ということで、血液型で言う所のA型やB型がこれに当たります。逆にO型は劣勢遺伝子ですね。遺伝子が優れているか劣っているかということではなく、両親からA、Oという血液遺伝が起こった時にA型となるように、特徴が現れやすい遺伝子であるということです。

エンドウ豆を使用し明らかになったメンデルの法則の原理です。

原因その2・ハゲてしまう環境要因が重なる

基本的に両親と同じ家で成長することが多いと思います。これによってハゲている両親や祖父母などとの環境要因が共通してしまうことで、自分にも環境的にハゲが発生しやすくなるということです。

日本でいうと大阪や東京などの都会、沖縄や北海道などの南北両端の都道府県でもっとも薄毛人口の割合が高くなっています。

原因その3・ハゲる生活習慣が似てしまう

生活習慣によってハゲることもあります。遺伝の影響や周囲の環境によって生活習慣が似通ってしまいハゲやすくなる共通点が生まれてしまいます。

食生活や睡眠時間によっても髪の毛の成長は大きく影響されるのでそれによりハゲることがあります。

原因その4・趣味嗜好や性格が似てしまう

タバコを吸う、酒飲みである、性格的にストレスを溜め込みやすいなど全てに共通するわけではありませんが、両親や近しい親族と遺伝子的に似やすい傾向があります。

これによってストレスを過剰に溜め込んで脱毛症が発生しやすくなったり、髪の毛の質が似ることで同じような薄毛が発生しやすいと言えるでしょう。

遺伝によってハゲる確率はどれくらい?

両親がハゲ遺伝子を持っている場合、だいたい50%程度の確率でハゲる可能性があります。

これはハゲ遺伝子を継承していても、遺伝子的要因だけでハゲるわけではないということでもあります。

ハゲになるのは遺伝的要因が50%で残りの50%は環境的要因や性格的要因、生活習慣的な要因が関係しているので、遺伝子的にハゲる可能性がなくても、頭皮に悪影響のある行動を取っているとハゲてしまうことがあるということになります。

遺伝が行われる可能性については下の遺伝のメカニズムについてを参考にしてください。

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ハゲ遺伝子の継承メカニズムについて

コード システム 暗号

ハゲ遺伝子がどのように両親から遺伝されるのかを紹介します。

親族の誰がハゲていると自分がハゲやすいことになるのか、について明らかにしていきましょう。

ハゲ遺伝子はX染色体から遺伝する

細胞の核には染色体と呼ばれるDNA情報があります。それが22個からなる常染色体とXYに分類される性染色体です。

子への細胞遺伝子が継承される時、このXとYの染色体がそれぞれ一つずつ両親から継承されることで遺伝的に紐付いている子供が誕生します。

この内のX染色体の中にハゲに関係する遺伝子情報は含まれていると言われています。

男性のX染色体は母親から継承される

男性の性染色体はX,Y、女性の性染色体はX,Xで構成されています。

女の子が生まれる場合、両親から一つずつX染色体を継承しますが、男の子が生まれる場合X,Yの両方の性染色体を継承しなくてはいけないので必然的に父親からY、母親からXが継承されます。

ハゲの遺伝子はX性染色体から遺伝されるので男性の場合は母親から染色体を継承することになります。

ハゲの遺伝子を確認するためには祖父母まで遡る

母親が薄毛になっていることってあまりないですよね。ですから母親からの薄毛の遺伝は見逃しがちですが、母親の薄毛遺伝子は自分のおじいちゃんから遺伝されています。

ですので、ハゲやすいかどうかは母方の祖父母の髪の毛を見れば、自分がどんな風にハゲやすいのかについて予測することができます。

女性はハゲ遺伝子を持っていてもハゲにくい

女性ホルモンは髪の毛を長く、しなやかに成長させる働きがあるので、ハゲ遺伝子を持っていたとしてもハゲない人がほとんどです。

ホルモンバランスが崩れた時などに抜け毛が増えるなどはありますが、基本的には女性ホルモンが髪の毛を長く成長させてくれるので女性は薄毛の心配が男性に比べて高くありません。

男性は母方、女性は両親

つまり、男性の場合は母型の祖父母の頭髪の確認。女性は両親の祖父母にまで遡って頭髪の確認をすると薄毛になりやすいかどうかがわかります。

主に遺伝される特徴は

  • 5αリアクターぜの活動性質
  • 脱毛因子となる悪玉男性ホルモン(DHT)の分泌量
  • 頭皮に存在している男性ホルモンレセプター(悪玉男性ホルモンの受容体)の感度

が継承されることで薄毛が発生しやすくなります。

男性の場合はAGA(男性型脱毛症)、女性の場合はFAGA(女性男性型脱毛症)やびまん性脱毛症などが発生しやすくなるでしょう。

また円形脱毛症などの自己免疫疾患によって発生する抜け毛にも遺伝の可能性が示唆されています。

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自分がハゲやすいかどうか調べる方法

検査キット 検査

最近では調べる方法も多様化してお金をかければいくつかの手段でハゲやすさを調べることができます。

自分がどれくらいハゲやすいのかを調べる方法について紹介します。

親族の頭髪環境をチェックする

これは上記でも紹介した方法ですね。女性であれば両親とその祖父母、男性は母型とその祖父母の髪の毛の環境を参考にしましょう。

また兄弟の髪の毛の状態なども参考になるので、薄毛になっている人がいる場合、早めに育毛対策を始めた方がいいでしょう。

検査キットを使用する

ネットで購入し、検査キットに必要な検体を自分で採取して郵送するだけで自分がどのような病気になりやすいのか、ハゲやすいのかどうか、などの情報が一目でわかるグラフにして送り返してくれる検査キットが販売されています。

MYCODEやGENELIFEなどの検査キットが有名です。価格は大体10000円〜30000円程度の価格幅で、価格によって検査できる数や内容が異なります。

日本人の平均リスクから算出されている数値ですので、自分の生活習慣などを加味した上での発症確率がわかります。

検査キットを送り返してから、検査完了して結果報告までに1週間ほどの時間がかかりますがきになる人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

クリニックなどに行って検査

抜け毛の毛根に付着している細胞や毛根、毛穴の状態などを確認して薄毛になりやすいかどうか、また抜け毛の原因は何かなどを検査することができます。

血液検査やマイクロスコープなどを使用してんの検査を行う場合、初診で検査だけだと1万円が相場になります。

そこに薬などを処方してもらう場合は2〜3万円ほどの開きが発生します。

カウンセリングだけだと無料で行なってくれるところもありますので、AGA専門クリニックなどを探してみましょう。

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遺伝的にハゲやすい人は早めの薄毛予防が大切

もし、親族内の自分と遺伝的に関係している人物にハゲている人がいる場合は早めに育毛活動をして薄毛予防をしておきましょう。

まだ、髪の毛が生えている段階での治療は割と簡単です。

髪の毛が細くなってきた、抜け毛で落ちてくる髪の毛が細く短い、毛根部分に白い塊がついているなどの症状は薄毛の前兆になります。この初期症状を見逃さないことが育毛活動のポイントです。

食生活、睡眠、ストレス管理、運動不足解消、正しいシャンプー、育毛剤の使用、などをしてハゲにならないようにしていきましょう。

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