薄毛に似合う髪型を顔の輪郭別に紹介!薄毛の男性に似合う髪型の見つけ方を紹介!

薄毛で悩んでいる人で髪型にも悩んでいる人は多いと思います。髪の毛が少なく、抜け毛が多いと髪の毛を切るのがためらわれますよね。美容院に行くのが億劫になったり、恥ずかしかったり、自分に似合う髪型が見つからずに悩んでいるなどの状況の人は少なくないはずです。

しかし、薄毛の髪型に悩んでいるのはあなただけではありません。薄毛の問題に悩んだことのある人なら誰しもが通ったことのある道だと思います。

薄毛でさらに髪型に悩んでいると言う人のために今日は、薄毛の男性に似合う髪型を輪郭のタイプ別にまとめて紹介していきたいと思います。

自分の輪郭の特徴を把握して、その中から似合いそうな髪型を選んでみてください。きっと今よりも好印象な仕上がりになるはずです。

では、それぞれの髪型について見ていきましょう。

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面長タイプ

オールバック

まずは日本人に多いとされる面長タイプの人で薄毛の男性に似合う髪型を見ていきましょう。面長の輪郭にはさらに顎の長いタイプや目から上の額が長いタイプの人などいくつかの細かいタイプがあります。自分の顔の骨格診断をしてみましょう。顔写真を正面から取って輪郭の形を把握しましょう。

自分の顔のバランスを確認し、似合いそうな髪型を見ていきましょう。

短めツーブロック

ガッツリサイドと襟足を刈り上げてしまうツーブロックではなく、軽めにサイドの髪の毛を刈り上げてバランスを整えます。この時あまりトップにばかりボリュームを残してしまうとさらに面長の印象が強くなってしまうので注意が必要です。

トップの長さも短めに揃えてしまって、自然に立たせるくらいの長さがベストかと思います。毛量のたくさんある場合はひし形の形状にスタイリングすることが輪郭や頭の形がキレイに見えるコツでありますが、薄毛の場合はひし形にこだわってしまうと逆に薄毛が目立ってしまうことになってしまうので短めにすることをおすすめします。

ただ全体を短くするよりもツーブロックにしてサイドの髪の毛のボリュームを削ぎ落としてしまったほうがオシャレ感が増して好印象です。フェイスラインをすっきりさせることで小顔効果もあるので顔の大きい人も顔の大きさを小さくすることが出来ます。

ヘアアレンジなどもし易いので是非試してみてください。

オールバック

頭頂部や後頭部の薄毛を隠すことの出来るヘアースタイルです。あまりしている人が少ないのでかなり個性的に印象づけることが出来ます。

面長な人にはバランスの整いやすい髪型の一つでもあります。目鼻立ちのしっかりしている人によく似合う傾向があります。髪の毛を長めに残して起きたいという人にもおすすめの髪型です。

前髪も長めに残し、後ろ髪だけキレイにバランスを整えて切りそろえてしまえば後は整髪料を付けて髪の毛をオールバックにするだけで髪型の完成です。アクセントにサイドは刈り上げてツーブロックのスタイルにしてしまってもいいでしょう。

髪の毛のストレートタイプの人におすすめです。

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丸顔タイプ

坊主

次は丸顔のタイプで薄毛の人に似合う髪型について紹介します。顔周りに肉付きがしっかりしており、表情も豊かで基本的にはどんな髪型も似合いやすい傾向があります。

特に丸顔にはショートヘアの髪型が似合いやすいので薄毛の人には大助かりなところがポイントです。

おしゃれ坊主

普通の坊主でも似合いますが、少し長さを残して動きをつけたり、ツーブロックにして陰影をつけることでさらに頭頂部などの薄毛の印象も隠すことも出来つつオシャレ感も向上させることが出来ます。

もみあげのある人などはさらに坊主のスタイルが似合いますのでヒゲなどと合わせてダンディー感を演出するのもありなのではないでしょうか。

おすすめなのは、トップの部分を長めに残してツンツンと立てたり、デザイン性の強い髪型を作れば高校球児の印象が強い坊主もオシャレな髪型に変更することが出来ます。

もし前髪が薄毛になってしまっている場合も、少ない髪の毛で前髪を作るよりも前髪をカットしておでこを出してしまったほうがさっぱりとした印象になり清潔感もアップします。

モヒカン

髪の毛の両サイドが短く、中央に向かって徐々に髪の毛が長くなっていくスタイルです。ベッカムヘアなどとしても一時期有名になりましたね。トップに向かって髪の毛の長さを強調できるので、頭頂部の髪の毛の薄毛を隠すことが出来ます。

さらにこのスタイルはM字ハゲの人にもおすすめの髪型です。なるべくサイドのボリュームを落としてトップ方向に髪の毛を立たせてバランスを取ることで顔の輪郭の丸い形状をカバーでき、シュッとした顔のスリム感を出すことが出来ます。

丸顔の人は丸みを帯びたスタイルをしてしまうと輪郭と髪型が相まって太っていなくても太っている印象を強く与えてしまいます。さらに前髪も作ってしまうとお坊ちゃんの様な印象になる事もあります。

前髪は立たせてサイドの髪の毛も短くしてサイドの丸みを落としてしまうことが重要でしょう。ヘアカラーで髪色を変えたりしてオシャレを楽しみましょう。小顔の人にも似合うので是非参考にしてみてください。

スキンヘッド

スキンヘッドがおすすめできる人は頭の形が丸い人です。頭の形状がいびつだとスキンヘッドは似合いません。唯一頭の形が丸い人がキレイにスキンヘッドの髪型が似合うので丸顔で丸い頭の人はスキンヘッドがおすすめです。

サングラスの似合う人や、骨格タイプのしっかりした人、目鼻立ちのしっかりしている堀の深い人には非常にスキンヘッドはよく似合います。

坊主の延長線上と思ってもらっていいでしょう。坊主の似合う人は必ず似合います。スキンヘッドは自分で出来るので、美容院に行くお金もかからないので安上がりで経済的です。

手間も慣れてしまえばほとんどめんどくささを感じない程度の短時間で処理できるのでおすすめです。さらにシャンプーなどの毎日のヘアケアの必要がなく楽ちんです。

寝癖もつかない、ヘアセットの時間もかからない、ドライヤー要らずなので、一度やったらやめられない髪型でもあります。

仕事などに影響が出てしまうこともあるかもしれないので、その辺をしっかり考慮する必要がありますが、薄毛の問題も一切関係ない状態になりますので候補の一つに入れておきましょう。

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五角形タイプ

髪型

次はソース顔とも呼ばれる、濃い顔の代表的な輪郭である五角形の輪郭のタイプに似合う髪型について紹介します。

五角形の輪郭はエラと呼ばれる顎の両サイドの部分が出っ張っていて非常に顎の発達している人に多く見られる輪郭です。最近は顎の細い人が多くなっていますので昔ほど見かけなくなりましたが、顎の強さに関係なく骨格のしっかりとした人に多くみられます。

では似合う髪型を見ていきましょう。

ソフトモヒカン

サイドの髪の毛のボリュームはしっかり落としつつトップに立たせて遊びをもたせるくらいの長さの髪の毛を残し襟足はスッキリ刈り上げるか、短めにカットします。

長さを残したい場合も、短めのヘアスタイルを行いたい人も長さを調節して髪型を作れます。長めに残す場合でも前髪はアップにしておでこをしっかり出したスタイルにするほうが清潔感や爽やかさが増して全体のバランスが整います。

特に薄毛の場合は前髪を作るよりも、おでこを出すスタイルにするほうがキレイに収まるでしょう。長めの場合はサイドの上の髪の毛を短く刈り上げたサイドの上にかぶせてひし形を作るようにトップも立たせてセットするとバランスが良くなります。

モヒカンはヒゲなどとも相性がいい髪型になります。適度にヒゲを蓄えて見てもオシャレ度が上昇し好印象でしょう。骨格のしっかりした輪郭にさらに男らしいヒゲを追加することで男臭さを十分に出して男性の魅力をアップさせていきましょう。

スポーツ刈り

短髪の代名詞でもある髪型のスポーツ刈りです。全体をまんべんなく短くするスタイルです。サイドを最も短くして、前髪から頭頂部までの髪の毛を若干長めにとりながら切りそろえていきます。全体的に髪の毛は立つ短さに整えます。

おじさん臭いイメージもありますが、スポーツ選手などの写真を参考にしてカットしてもらいましょう。

サイドの部分にラインなどを加えれば、格闘家の様なやんちゃな印象も追加されオシャレ度がアップします。理想のスポーツ刈りの写真を探して見ましょう。

GIカット

元々はアメリカの兵士が行ったのが始まりで広がった髪型です。今ではツーブロックとも呼ばれていて、それらの髪型の先駆けとも言える髪型です。

長めの坊主の長さに全体をカットした後に前髪から上部の部分を残し、そこから下の後頭部から側頭部の髪の毛をさらに短くして2層にした髪型です。

海外では主流の髪型で軍人の人などは多くがこの髪型にしています。日本ではあまり認知度の高くない髪型ですが、1度は見たことのある髪型だと思います。

さらに今風なネオGIカットと言われる髪型もあります。若干長めに上部の髪の毛を残し、髪の毛を流したりパーマをかけて髪の毛に動きを付けます。

かなり男らしい髪型なので、顔の濃い男性にピッタリの髪型でしょう。

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薄毛の髪型の注意点

後頭部 薄毛

薄毛の時に髪型を選ぶ時に注意すべき点がいくつか存在します。薄毛を隠そうとしてことで逆に薄毛を強調してしまったり、薄毛を進行させてしまうことになる問題のある髪型について紹介していきます。

薄毛の場合は以下の事に注意して髪型を選択するようにしましょう。

長髪にする

薄毛を気にするばかりに髪の毛をなかなか切れないと言う人は少なくないでしょう。どうしても髪の毛が思い切って切れずに長髪(ロングヘアー)になってしまう場合も多々見受けられます。

特に髪の毛が元々長かった人や、短髪にしたことのない人は髪の毛が長くなってしまいがちです。薄毛なのに髪の毛を長く残していると髪の毛の重さで髪の毛が根元からヘタってしまい、ボリュームがなくなってしまったり、長い髪の毛の間から頭皮が見えてしまうことで余計に薄毛が目立ってしまう結果になってしまいます。

薄毛になってしまっている場合は元から頭皮が見えるくらい短髪にしてしまうか、短めの髪型にすることをおすすめします。

髪の毛を長めに残してしまっていると、整髪料も多めに付けなくてはいけなくなってしまいますし、頭皮トラブルなどの問題も引き起こりやすく、ヘアケアも大変で抜け毛につながってしまうことも考えられます。薄毛になってしまった場合は短髪が最も最適な、薄毛の目立たない髪型であると覚えておきましょう。

サイドを残す

薄毛の症状に悩まされる場合殆どの場合が頭頂部のつむじからの薄毛やおでこの生え際の部分での薄毛の問題が進行してくると思います。これらの薄毛はAGAと呼ばれる男性型脱毛症という男性ホルモンによる薄毛の問題がほとんどなのですが、この問題となる男性ホルモンは前髪の生え際から頭頂部に掛けての部分にしか存在せず、側頭部や後頭部と言った部分には存在しないものになります。よってAGAでの薄毛ではサイドや後頭部の髪の毛は薄毛の問題にはなりません。

結果全体的に同じ長さに髪の毛を切りそろえていても、サイドなどの髪の毛の薄毛の問題を発していない髪の毛は濃く、頭頂部などの部分の髪の毛は薄く見えてしまいます。

この濃薄の差が広ければ広いほど薄毛は、薄毛としての印象を強くし、ハゲの問題をより一層強調してしまいます。薄毛の問題を隠すためにはサイドの髪の毛のボリュームは落としてしまうか、短くカットしてしまう事がおすすめです。

前髪に執着する

前髪を作ることに執着してもサイドのときと同じように薄毛の問題を強調してしまう結果になってしまうでしょう。前髪での薄毛が進行している時に前髪を作ろうとすると、前髪がすかすかになったり、風などで髪の毛がなびいた時に触れてはいけない気まずさが漂ってしまいます。

髪の毛を異常に気にしなければならず、髪の毛を頻繁にいじっているとナルシストに見られたり、印象が良くありません。思い切って短くすることで、もっさり長い髪の毛が無くなり印象も社交的な印象や爽やかな印象が高まります。

整髪料などをベタベタ付けて、薄毛を隠すようなスタイルは頭皮にも悪影響ですし、そのような人たちを憐れむ意見も少なくありません。思い切って短くしたほうが周囲にとっては受け入れやすく、接しやすいということを知っておきましょう。

美容師にしっかり相談

薄毛の問題を抱えている状態で髪の毛を切る上で重要なことは、美容院に行った時に美容師にしっかり相談することです。

美容師は髪の毛をカットするプロなので、薄毛の問題についてもしっかり相談に乗ってくれます。薄毛の人にも似合う髪型にしっかりカットしてくれますので、始めにしっかり相談し、理想の髪型の印象や完成図を説明しましょう。

男性の髪の毛をカットするのが上手い人などに切ってもらうといいでしょう。多少高くても指名を行って経験の豊富なスタイリストに切ってもらうのがいいでしょう。

より有用な話なども聞けて、髪型についてのアドバイスもたくさんしてくれるでしょう。

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まとめ

薄毛に似合う髪型の参考になりましたでしょうか。薄毛で髪の毛に悩んでいる場合は、短髪の髪型で自分の顔立ちに似合う髪型を探してみると良いでしょう。

スポーツ選手の中でも、サッカー選手、ラグビー選手、野球選手などで「ラグビー 短髪」「サッカー 髪型」などのキーワードで画像を検索し探してみると沢山の画像が見つかりますよ。さらに「軍人 髪型」や「俳優 短髪」などで検索してみても沢山画像が見つかります。

薄毛でもかっこいい髪型にして、非常に決まっている人はたくさんいますので諦めず自分に似合う髪型を探していきましょう。

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