フケがひどい!粃糠性脱毛症の原因・症状・治療法を紹介!

病的にフケが発生して、肩や背中に異常にフケが落ちて悩んでいませんか?更に抜け毛が増えて髪の毛まで最近薄くなってきた。などの症状をかかえている場合、それは粃糠性脱毛症(ひこう性脱毛症)かもしれません。

頭皮に発生している皮膚病から抜け毛が発生しているトラブルで、皮膚科での保険適用治療が推奨される症状になります。

早く頭皮に発生しているフケの原因を治療しないとどんどん薄毛は進行してしまいますし、専用の治療用抗菌シャンプーを使用しないと治りません!今日は粃糠性脱毛症が発生する原因や症状、対処法について紹介していきます。

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粃糠性脱毛症の症状について

頭皮 固い

粃糠性脱毛症によって発生する症状はどのようなものなのか、を紹介していきます。

自分に発生している症状の確認や、今後進行すると現れる可能性の高い症状について知って、自分がどの程度のステージに居るのかを確認して、これ以上症状を進行させないように対策していきましょう。

止まらないフケが特徴

頭皮がカサカサして痒みが発生し、髪の毛をふるう度にフケが大量に発生します。過剰に発生したフケが毛根に詰まることが原因で抜け毛が増加する症状です。

特に症状が目立つ部分は前頭部や頭頂部や髪の毛の分け目で、頭皮の状態が非常に乾燥していたりただれたりしている事が確認できます。

頭皮は赤みを帯びて所々かさぶたなどが出来ている場合もあります。

フケ症との違い

フケが発生しているだけであればフケ症と何ら変わりません。しかし粃糠性脱毛症の症状と異なるところは、そのフケの量が異常であることによって抜け毛まで発生させてしまう点にあります。

細かい粃糠性脱毛症の症状の特徴について紹介します。

痒みが強い

頭皮の異常な乾燥により痒みが継続的に発生します。頭を掻く度にフケが落ちます。シャンプーをしっかりしていても痒みが取れることはありません。

シャンプー後しばらくすると頭皮が乾燥して再び痒みが発生するようになります。掻くことでの傷などから症状が更にひどくなります。

抜け毛が増える

フケ症では抜け毛が多少増えることはあっても、異常に抜け毛が増加することはありません。

特に細い髪の毛や短い髪の毛の抜け毛が増えている場合は注意が必要です。皮膚炎が発生した場合、ヘアサイクルが乱れていしまう事や、フケが毛根に詰まってしまうことで抜け毛が増加します。

そのままだとハゲにつながってしまうので、早めの治療や対策が必要でしょう。

抜け毛の毛根に白い角質などが付着している

粃糠性脱毛症によって発生している抜け毛の特徴は毛根に現れます。フケが毛根をつまらせて髪の毛の成長を止めてしまうので、抜け毛の毛根部分に白い塊が付着している事が確認できます。

本来正常な抜け毛の毛根部分は真っ黒な色をしています。毛根が白くなている場合、そこには毛穴に詰まっていた皮脂やフケ、角質、汚れなどが付着している事が考えられます。

詳しく顕微鏡などで確認しないと白い塊が何なのかは判断することが出来ませんが、このような汚れがついている抜け毛が多く確認できる場合は毛根に異常が発生していることを理解しましょう。

頭皮が乾燥してただれたようになっている

一般的なフケ症では、若干皮膚の赤らみや乾燥は見られるものの、大きな皮膚の状態変化は見られません。

粃糠性脱毛症ではかなりの皮膚のただれや赤らみ、乾燥が広範囲に見られます。頭皮は乾燥で大きくひび割れていてまだらになっていることが確認できます。

なかなか髪の毛が邪魔で頭皮の状態を確認することが出来ませんが、分け目などの頭皮をよく確認してみましょう。

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粃糠性脱毛症が発生する原因

頭皮 カビ

粃糠性脱毛症が発生する原因について紹介していきます。どの様なメカニズムで皮膚症状に発展するのか、またどの様な行為が原因となってトラブルに繋がってしまうのかについて知って、症状の対策、再発の予防につなげていきましょう。

マラセチア菌が原因

肌の免疫力が低下することで常在菌であるマラセチア菌が過剰に増殖してしまいます。マラセチア菌は頭皮の古くなった角質や皮脂などをエサにして更に増殖を続けて大量の代謝物を出します。

マラセチア菌が原因で頭皮環境は更に悪化し、痒みが発生したり、頭皮の角質が新しくなる先からすぐにだめになってフケが増えるようになります。

詳しい原因はわかっていない

マラセチア菌の大量増殖が症状を悪化させていることは明らかなのですが、具体的に何が原因で患者に皮膚炎などが発生しているかの原因を明らかにすることが困難です

それは頭皮の環境が悪化する原因は多岐にわたり、一つの原因ではなく複数の要因が重なり合って発生しているトラブルだからです。

頭皮環境を悪化させる原因一覧

粃糠性脱毛症にかかわらず皮膚炎や頭皮トラブルに繋がる幾つかの原因を紹介します。

シャンプーの影響

頭皮が刺激に弱いのに刺激の強いシャンプー剤を使用している。シャンプーを1日に何回もしている。毎日シャンプーや湯シャンをして最低限の汚れを落としていない。不衛生である。

などが原因になって頭皮環境が悪化してしまう事が、現代でよく発生しています。

皮脂の落としすぎや汚れや菌に蓄積が問題になります。

紫外線からの刺激

紫外線の影響で頭皮が刺激を受けて免疫力が低下します。このとき必要量の皮脂がバリア機能を果たして頭皮を保護していれば問題ありませんが、皮脂が何らかの問題で除去されていたり、分泌が不足している場合、頭皮へのダメージが大きくなりトラブルに繋がります。

整髪料の影響

整髪料は髪の毛につける場合には問題ありませんが、頭皮に付着してしまうと皮膚炎や抜け毛の原因になります。

ワックスなどに配合されている油分が毛根に詰まったり、ワックスの粘着性に菌がついて増殖し、頭皮に炎症を発生させる可能性が高くなります。

しっかり毎日夜にシャンプーなどで洗い落としている場合は問題ありませんが、そのまま寝てしまうと頭皮の炎症に繋がってしまうでしょう。

季節の変わり目

特に肌に限らず人間の免疫力が低下し易いのが、季節の変わり目になります。体温の調節がうまくいかないことで体調を崩したり、菌が繁殖しやすい状態にないなります。身体のバランスが崩れて調子を崩しやすいので注意しましょう。

栄養不足

頭皮の状態を維持するために必要な栄養素が足りないと、頭皮の働きは弱ってしまいます。

特に頭皮は毛細血管で栄養を運んでいるので、栄養が行き届きにくい部分でもあります。食生活の乱れが直結して頭皮の環境を悪化させることを覚えていおきましょう。

特に肌の機能維持を助けるビタミンB群やコラーゲンを作るために必要なビタミンC、更に抗菌作用の強いビタミンEや必要不可欠なミネラルなどをしっかりバランスよく摂取する必要があります。

自律神経の乱れ

ストレスや疲労、生活習慣の乱れ、気候の変化など多くの事が関わって乱れてしまうのが自律神経です。

自律神経はホルモンバランス、循環器官や内臓などの働き、皮脂や汗の分泌などをコントロールしている神経ですので、自律神経が乱れてしまうと様々な身体の異常が発生します。

特に髪の毛や頭皮は自律神経の影響が大きく関わっているので無視できない項目でもあります。

頭皮環境の悪化と常在菌の増殖が重なると注意!

上記の原因によって頭皮の状態が悪化している状況で、常在菌が増加してしまう問題が重なってしまうと、粃糠性脱毛症は発生しやすいでしょう

特にシャンプーの問題や整髪料、食生活などの項目については今からでも改善できることですし、影響が大きい問題でもありますので早めに改善して頭皮環境の悪化を発生させないようにしましょう。

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粃糠性脱毛症の対処法

頭皮 血行

では粃糠性脱毛症と思われる症状が確認できた場合にどうすれば良いのかを紹介します。早く対策しないとどんどん薄毛が進行してしまいます。

最短で症状を治療できる対策法を紹介します。

皮膚科に行く

皮膚科に行って治療を行うことが最も早く有効な治療法になります。粃糠性脱毛症の治療は保険適用内での治療を受けることが出来ます。

一般的な治療法としては飲み薬の治療薬や、軟膏、抗菌シャンプーや薬品シャンプーを使用する治療と生活習慣の改善を同時進行しての治療になります。

シャンプーや接触している物がアレルギーになって発生していることもあるので、アレルギー検査をする場合もあります。

脱毛症といったらクリニックなどを連想しますが、これは頭皮の病気でもありますので皮膚科を受信しましょう。

抗菌シャンプーを使用する

もしまだ症状が初期症状の状態で、自己治療を望まれる場合はマラセチア菌に有効な抗菌シャンプーを使用するといいでしょう。

おすすめの抗菌シャンプーとしてはニゾラールシャンプー、フルフルコラージュシャンプー、メディクイックシャンプーなどがあります。いずれも市販で購入できるシャンプーになりますのでネット購入などで使用してみましょう。

フケが治れば、抗菌シャンプーを使用し続ける必要はありません。普段通りのシャンプーを使用しましょう。このとき、洗浄成分が強いものだと再びトラブルに繋がる可能性もありますので出来るだけ洗浄力の穏やかな、アミノ酸系シャンプーを使用すると良いでしょう。

生活習慣の改善

ストレスを溜め込まない、睡眠不足の改善、適度な運動、正しいシャンプー法、食生活の改善、などを行って頭皮環境を正常化し、頭皮の免疫力を向上させていきましょう。

シャンプー後に乾燥が気になる場合は、オイルなどを使用して乾燥対策をしたり、シャンプーの洗浄力がもっと穏やかな物を選択するなどして対策しましょう。

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脱毛症は頭皮環境を整えることが先決!

粃糠性脱毛症の他にも皮膚炎が関係して発生する脱毛症には有名な物で脂漏性脱毛症があります。これらは髪の毛を生やすことを目的にするのではなく、頭皮の環境を整えることを考えて対策していきましょう。

髪の毛を生やしている頭皮の環境が良くならないと、長期的な髪の毛の健康を維持することは出来ません。

早めに対策しないと、重症化すると育毛対策も難しくなるのでかゆみとフケを軽視しないようにしましょう!

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