髪が痛むヘアアイロンや縮毛矯正の注意点とは?正しいヘアケアの方法を知って髪質を向上させよう!

髪の傷みに悩んでいる人は多いでしょう。パサつき、枝毛や切れ毛、髪の色が退色などの髪のトラブルは見た目もよくありません。髪が痛むのはヘアカラーやパーマ、ブラッシング、ドライヤー、紫外線などが原因として考えられます。

髪のダメージに効くシャンプーやトリートメントを使ったり、美容院での施術によって、髪の傷みを解決する方法もあるようです。髪の傷みに悩む人に、ダメージヘアを改善する対策方法をいくつか紹介します。

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髪が痛んだ状態とは

驚いた顔女性

髪が痛みやすいと悩んでいる人は多いようですが、いったいどのような状態だと髪が痛んでいると言えるのでしょうか。

痛んだ髪の外見的な特徴と髪の状態について、確認してみましょう。

枝毛・切れ毛

痛んだ髪は枝毛や切れ毛ができやすいです。枝毛は髪の毛先が枝のように2つ、またはそれより多く分かれている状態です。一度分かれてしまった毛先は元に戻りません。切れ毛は髪が途中でブツンと切れてしまった髪の毛です。切れ毛の毛先には白いものがついていることもあります。女性は髪を伸ばしている人が多いので、ダメージも蓄積されやすく、枝毛や切れ毛に悩んでいる人も多いでしょう。

またアホ毛と言って、頭頂部の髪が非常に短い毛が生えていて、ピンと立ってしまっている状態になっていることがあります。アホ毛も切れ毛の一種です。

髪のツヤがない

痛んだ髪には髪のツヤがありません。乾燥して痛んだ髪は、髪の表面を覆っているキューティクルが剥がれて、表面がデコボコした状態になっています。表面がデコボコした髪の毛は、光があたってもきれいに反射せず、髪のツヤがなくなります。

髪にツヤを取り戻すにはキューティクルを補修しなくてはなりませんが、一度剥がれたキューティクルを完全に戻すことはできません。

髪のパサつき

痛んだ髪は水分が失われている状態です。髪が細く、元気のない状態に見え、せっかく髪を伸ばしていてもパサパサした状態だと清潔感がありません。

髪に水分を与えるような保湿ケアが必要です。

キューティクル

髪はケラチンというタンパク質が主成分です。髪の表面をキューティクルといううろこ状のタンパク質が覆っています。

健康な髪はキューティクルが整っていると髪のツヤが出ています。痛んだ髪はキューティクルが剥がれ、髪のツヤがなくパサついた状態になっています。

痛んだ髪の内部の状態

キューティクルの内側はコルテックスという繊維状のタンパク質があり、髪のほとんどがこのコルテックスです。髪の色を決めるメラニン色素はコルテックスの中にあります。コルテックスの水分、脂質が十分あるかないかで髪の太さや丈夫さが決まります。

傷んだ髪はコルテックスがむき出しになっています。コルテックスからタンパク質が失われると、ダメージホールができ、髪がスカスカになります。

ダメージヘアの悩み

短髪の人はカットの回数が多いので、ヘアダメージに悩まされることが少ないかもしれませんが、ロングヘアの人には髪の傷みは深刻な悩みです。雑誌やインターネット上の記事でもさまざまな悩み解決法が掲載されています。ヘアケア、スキンケア情報を集めるために、メルマガに一つ登録してみてもいいかもしれません。登録方法は簡単です。

ダメージを受ける原因も、ダメージケアの方法も一つではありません。時々髪のセルフチェックもして、集めた美容情報をいろいろ実践し、髪をきれいに保てるようにしましょう。

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髪が痛む原因

ピンクの髪女性

髪の傷みの原因は、必ずしも一つとは限りません。紫外線や空気の乾燥、シャンプーやスタイリング剤など髪に合わないものを使っていること、シャンプーの仕方やドライヤーの仕方でも髪を傷めていることが考えられます。

髪を傷める原因をいくつかピックアップしますので、思い当たることがあれば改善してみましょう。

カラー剤

頻繁にヘアカラーを入れると髪のダメージを受けることがあります。ヘアカラー剤は髪のメラニン色素を分解して、髪の色を脱色した上で色を入れます。ヘアマニキュアは髪の外側に色をつけるだけですが、ヘアカラーで使用する1剤・2剤のあるカラー剤は髪の内部への傷み度も高く、ダメージヘアの原因になります。

ホームカラーをしている人も少なくないと思いますが、家で気軽に行えるからと頻繁にカラーリングをすると、髪の傷みが目立ってきます。髪が傷むと色が退色しやすくなり、悪循環になる可能性があります。なるべく美容院でのカラーリングを、リタッチを中心にカラーを入れるようにするのがおすすめです。

縮毛矯正

クセ毛の人で縮毛矯正をしている人は多いでしょう。普通のストレートパーマと違い、ヘアアイロンを使って髪を伸ばしているので、薬剤とアイロンのダメージのどちらも受けてしまいます。

縮毛矯正をかけたての時は、髪がストレートになったことで光が反射してツヤがあるように見えますが、決して健康な髪になったからツヤが出ているわけではありません。

ヘアアイロン

ヘアアイロンはテクニックがなくても、ドライヤーでのブローより簡単に髪型をきれいにセットすることができます。

ストレートにもウェーブにも、毛先のみ巻くこともできるので便利ですが、髪に直接熱を与えるので、ダメージを与えることになります。

誤ったヘアケア

シャンプーやコンディショナー、スタイリング剤が、髪質や日頃のヘアセットの方法に合っていないのかもしれません。

シャンプーをしながらブラッシングをしてしまったり、トリートメントをせっかくしているのに、浸透の悪い方法でしていたり、誤ったヘアケア方法で髪のダメージをかえって招いている可能性があります。

紫外線

髪の内部に入り込んだ紫外線は、ケラチンの酸化変性が起き、キューティクルがはがれやすくなってタンパク質や水分が失われ、髪のパサつきの原因になります。

またコルテックス内のメラニン色素を分解し、髪の色を退色させてしまいます。紫外線の強い季節は肌だけでなく、髪のUV対策も必要です。

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シャンプー・トリートメントでの改善方法

美容院

一度傷んでしまったキューティクルを完全に修復することはできませんが、正しいヘアケア方法で髪の傷みの進行を阻止し、内部に栄養を与え髪の外側をコーティングすることで、髪の状態を良くすることはできます。

毎日のヘアケアであるシャンプーとトリートメントのケア方法を見直すことで、髪の傷みを改善しましょう。

アミノ酸系シャンプー

シャンプーに使われている洗浄成分には、泡立ちがよく洗浄力の強い高級アルコール系、石けん系、植物由来のアミノ酸系があります。弱酸性の石けん系は肌に優しく洗浄力もあると言われています。アミノ酸系は洗浄力が弱いですが、頭皮や地肌へのダメージが少なく、毎日のダメージヘアにおすすめです。アミノ酸系のシャンプー、特にサロン用のものは価格も高いですが、その分使い続けていくうちに髪の傷みの改善が実感できます。

ノンシリコンシャンプーが髪に良いとされています。シリコンで髪をコーティングしない分、髪がギシギシとするように感じるかもしれませんが、余計なものを与えていない分、髪へのダメージは少ないです。

シャンプーでのヘアケア法

濡れている髪の状態でブラッシングをすると髪を傷める原因になります。シャンプー前に髪の絡まりをふせぐよう、ブラッシングをしましょう。

シャンプーは手のひらで泡立ててから、指の腹を使って髪を洗います。熱すぎるお湯も髪や頭皮にダメージを与えてしまうので、ぬるめのお湯で洗うようにします。洗い流すときは地肌にシャンプー剤が残らないよう。時間をかけてしっかり洗い流しましょう。

トリートメントの方法

髪の内部を補修するヘアトリートメントは、シャンプーとリンス・コンディショナーの間に行うのが一般的です。トリートメントを塗布する際は、シャンプー後すぐに行わず、タオルドライをして髪の水分を取り除いてから塗るようにしましょう。トリートメントの成分を髪に浸透させるためです。毛先を中心に手で塗った後は目の粗いコームも使って、トリートメント剤が行き渡るようにしましょう。

ラップやホットタオルで髪を巻いてから、数分放置するとさらに効果的です。髪にトリートメントが浸透したら、トリートメントを洗い流します。

美容院でダメージケア

枝毛や切れ毛が目立ってしょうがない、髪の色が退色して見ばえが悪い、パーマや縮毛矯正が失敗して髪がチリチリ状態になってしまったなど、髪の傷み度がひどい場合は、専門家である美容師さんに相談しましょう。

髪を伸ばしているほど、髪の傷みは目立ちやすいです。こまめに毛先をカットし整えることで、髪をきれいに伸ばすことができます。髪の色が退色してしまった場合は、少し濃い色のカラーを入れるだけでも髪の傷みが目立ちません。

パーマや縮毛矯正の失敗は、まず髪の傷みをホームケアでもある程度修復をしておくことが必要になります。特に縮毛矯正は高い技術が必要ですので、技術力の高い美容師さんに施術してもらうようにしましょう。

美容室でのカラーやパーマの後のアフターエステもサービスでついているところが多いです。ホームケア用のトリートメントをもらえることもあります。また、サロン専用のシャンプーやトリートメントを家で使っている人も少なくないでしょう。市販のものと使用感、仕上がりが異なります。サロン独自のオリジナルシャンプーだったDO-Sシャンプー&トリートメントは余計なものを排除したサロン用のヘアケア用品です。気になる人はDO-S取り扱いサロンを訪ねてみてはいかがでしょうか。

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ドライヤー・ヘアアイロンでの改善方法

黒髪女性

髪をきれいにセットするためにも、ドライヤーやヘアアイロンは欠かせないものです。

しかし、髪のセットばかりに気をとられると、髪の傷みが進行してしまう原因になります。正しい乾燥やセットの方法で、髪の傷みを改善しましょう。

自然乾燥はNG

お風呂から上がった後は髪を自然乾燥して、そのまま寝ている人もいるかもしれません。自然乾燥だと枕との摩擦で髪が傷みやすくなったり、雑菌が繁殖する恐れもあり、髪にも頭皮にも良くありません。

また髪が完全に乾くまで自然乾燥をさせるのも、髪から余計な水分が奪われて、パサついてしまいます。

正しいドライヤーの方法

ドライヤーの温風を濡れた髪にあてたり、長時間髪にあてるのも髪へのダメージを与えます。できるだけドライヤーをかける時間は短縮した方が、髪には優しいです。ドライヤーの前にタオルドライをして、髪の水分をある程度取り除きます。また毛先を中心にオイルトリートメントや洗い流さないトリートメントを塗っておきます。

ドライヤーをかけるときは初めは温風で、頭から15cmから20cm離れたところからかけます。根元を中心に、髪の長い人は小分けにした髪を持ち上げながら乾かしましょう。同じ部分にばかり風をあてないよう、ドライヤーを左右に振りながら髪を乾かしていきます。頭部全体が乾いたら、最後は冷風で仕上げるのがポイントです。髪を冷やすことで開いたキューティクルを閉じて、髪がツヤツヤになる効果があります。

ヘアアイロンの使用上の注意

ヘアアイロン・コテは髪をドライヤーより簡単にヘアモデルさんの髪型のようなセットがしやすく、いろいろなヘアアレンジを楽しめる利点があります。しかし、熱によるタンパク変性が起き、ドライヤーよりも髪へのダメージが大きいです。ダメージを減らすよう使い方に注意しないといけません。

ヘアアイロンをかける前に、アイロン用のスタイリング剤を髪に塗布しましょう。ヘアアイロンの温度設定は160~180℃にします。180℃はかなり高めですが、ストレートやカールをつける際、アイロンを使うのに慣れていないひとでも、セットしやすい温度です。ただし180℃の高温で何度も髪をアイロンですべらせると、髪へのダメージが大きいので、なるべく1回かけるだけで済ませましょう。160℃以下だと髪へのダメージは低くなりますが、髪へのクセづけが難しいかもしれません。

アイロンのかけ過ぎは髪がチリチリになる恐れもあります。適正温度で、かつ短時間にアイロンをかけることで、ダメージを最小限に抑えることができます。アイロンをかけた後はドライヤーの冷風で髪をクールダウン、ヘアオイルや髪の美容液で髪を保湿しましょう。

おすすめヘアアイロン

ヴィダルサスーンのマジックシャインスチームストレートアイロンはスチームタイプ、雨の日も持ちが良いと評判です。アゲツヤのチタニウムプロフェッショナルヘアアイロンは、温度設定が220℃まである、プロ仕様のヘアアイロンです。

Panasonicのストレートアイロンナノケアは髪のキューティクルを整え、指通りのいい髪になるヘアアイロンです。商品の詳しい情報は公式サイトで確認してください。

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髪が痛むのを予防する方法

麦わら帽子女性

ヘアケア・スタイリング以外で髪の傷みを回避する方法をまとめました。

ダメージヘアが気になる人は、日頃から髪の傷みにつながらないような習慣をつけるようにしましょう。

紫外線対策

紫外線の対策方法は、帽子や日焼け止めスプレー、日傘などがあります。

UV対策をして髪や頭皮を守ることで、ハゲ対策にもなります。

髪に良い栄養

タンパク質やビタミン、ミネラル、不飽和脂肪酸が髪に良いとされています。髪の主成分であるケラチンもタンパク質ですから、肉や魚、卵、大豆製品などタンパク質が不足すると、どんなにヘアケアをしても健康な髪が育ちません。

野菜や果物、肉や魚に含まれているビタミンやミネラルは、タンパク質から髪が作られるのを助ける働きがあります。黒ゴマなどに含まれている不飽和脂肪酸には、髪質を改善する効果があります。

その他の対策

カラーやパーマの頻度が高くならないようにしましょう。そこまで神経質にならなくても、きれいな状態をキープすることができます。カラーリングはなるべく美容室で行って、いい色に保つためにも髪の状態をチェックしてもらいながらカラーを入れましょう。

傷んだ毛先はこまめにカットしてもらうこともおすすめです。ブラッシングするときのブラシは天然毛のブラシがおすすめ、静電気が起こらず、髪に優しいです。

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まとめ

セピアカラー女性

髪が痛む原因には紫外線や空気の乾燥などいろいろ考えられますが、誤ったヘアケア方法が髪のダメージを招いていることも多いです。シャンプー剤の選び方や方法、髪をケアするためのトリートメントの方法が間違っていることも考えられます。スタイリング時のドライヤーやヘアアイロン、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正のかけ過ぎなどもダメージヘアの原因になります。

カラーや縮毛矯正はリタッチを中心にダメージを減らすとともに、ホームケアでも髪のダメージを抑えるよう注意が必要です。髪に優しいシャンプー選び、シャンプーの仕方と、効果的なトリートメント法、髪を傷めにくいドライヤーやヘアアイロンの仕方も確認し、健康で美しい髪を目指しましょう。

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