スキンヘッドにするメリットとデメリットとは?似合う人の特徴や芸能人の例などを紹介!

髪の毛の薄げなどの問題を抱えている人は1度はスキンヘッドや坊主などの髪型にしてみようと検討してみたことのある人は少なくないと思います。人生で1度はやってみたい髪型でもあるのではないでしょうか?

スキンヘッドや坊主などの髪型は頭皮トラブルの解決などのときには薬が塗りやすかったり、洗髪がしっかり正常に行えるのでそういった点で髪の毛や頭皮の状態を短時間で回復させるためには有効だったりします。

しかし、似合うか似合わないかの問題や毎日のや周囲の目が気になったり何かと勇気が必要ですよね。今日はスキンヘッドのメリット・デメリットや似合う人の特徴や日本人での坊主やスキンヘッドスタイルの有名人などを紹介していきたいと思います。

スキンヘッドにした場合、自分の生活スタイルに支障が来さないか参考にしてみてください。

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スキンヘッドのメリット

ハゲ

スキンヘッドにすることで得られるメリットについて紹介していきます。元々あった髪の毛を無くすということでかなり大きく周囲からの目線や生活のスタイルに変化が現れます。

髪の毛をなくしてしまったらどのような変化が現れるのか知っていきましょう。

美容院、床屋に掛かる時間と費用が削減できる

カットのみを安価で行う散髪屋が沢山出来てきているとは言え、毎月の様に掛かってくるカット代は馬鹿になりません。少なくとも年間で掛かってくる髪の毛のカット代は18000〜50000程の金額が掛かってきます。

美容院などに行く場合は、理想の髪型にしてもらうためには金額の高いスタイリストなどにカットしてもらわなくてはいけなかったり指名料やシャンプー代などがさらに追加されて結構な金額に膨れ上がります。しかも、毎回の予約をして美容院などに足を運ぶのはなかなかの手間になります。

その点、坊主やスキンヘッドは道具さえ購入すれば自分でいつでも行うことが出来ます。

時短と節約に大きく貢献しますのでこれは大きなメリットの一つではないでしょうか?

洗髪が楽

毎日のお風呂での洗髪が楽になります。髪の毛がないので洗う髪の毛がなく、お湯で汗を洗い流すだけであったり、石鹸で身体と一緒に撫でるだけで頭皮や毛穴を洗浄することが出来ます。

シャンプー代の節約になったり、寒い冬なんかはすぐに身体を洗って湯船に入ることが出来るので寒い思いをしなくて済みますね。

さらに入浴後に髪の毛を乾かす必要もありません。ドライヤー要らずで、タオルで拭いてお終いになります。

ヘアケアなどの手間がかからない

髪の毛があれば、その髪の毛を健康にさらに元気に成長させるためにしっかりとケアをしなければなりません。シャンプーに加えてトリートメントやリンスなどの商品使ったケアを毎日行っている人も居るのではないでしょうか。

髪の毛のダメージが蓄積しないように紫外線対策を行ったり、髪の毛が乾燥してパサパサにならないようにオイルなどを使っている人も最近では居るかと思います。

それらの一切の手間がかかりません。

朝の時間短縮

髪の毛がないので寝癖がついてしまう事がありません。朝の短い時間に寝癖を治すためにシャワーを頭からかぶったり、霧吹きで髪の毛を濡らして乾かして・・・などの問題がありません。

さらにセットをする為の時間や、ワックスやスプレーなどを購入する必要もないのでさらに整髪料を購入するお金も節約できます。

その分だけ毎日10分でも長く睡眠を取れたり、朝食の時間に当てられてゆっくり出来るのはありがたいですね。

好感度UP

薄毛を隠してワックスなどで一生懸命セットしてそれなりに見せて居ると、触れてはいけないオーラで周囲には突っ込めない意識が働いてしまい、マイナスな印象を持たれてしまう事もあります。

しかし、思い切ってスキンヘッドにしてハゲであることを全面にさらけ出すと周囲からの高感度が上がり、一気に距離が縮まるきっかけになるかもしれません。

常に頭に隠し事を抱えているときよりも、自分の気持も周囲にさらけ出すことで内面的に周囲との距離が縮まりさらに仲良くなれるかもしれません。

若返る

髪の毛を必死に生やそうとしていた状態から開放されることで、悩みやストレスのもとが無くなり気持ちが楽になることで若返る傾向があります。

吹っ切れることで、表情も明るくなり印象が変わるという結果もあります。

少なくとも髪の毛が薄毛で散らかっていた状態では、年齢よりも確実にフケて見えますので思い切ってスキンヘッドにしてみることもいいのではないでしょうか。

すぐに覚えてもらえる

スキンヘッドにすることによって個性が出来て一気に印象が強くなり、1度合ったら忘れられない印象的な人になることが出来ます。

なかなか名前を覚えられない、集団での会合などの時にも名前を覚えてもらっていたり、印象だけでも「あの時の!」と覚えてもらえて居たりします。

逆に自分が相手の事を覚えていない場合は少し気まずいですが、存在が忘れられることはないでしょう。

水・風・湿気に強くなる

髪の毛のあったときには敵であった雨や強風や湿気などの問題による影響を一切受けなくなります。髪の毛がうねったり、スタイリング剤が落ちたり、風で髪型が崩れたりすることがありません。

雨に濡れても、タオルかハンカチを1枚持っていれば拭いてしまえばおしまいです。

鏡を探して、髪の毛をチェックなんて事は必要なくなるでしょう。髪の毛を気にしすぎると周囲にはナルシストに見えてしまったり、マイナス印象に繋がりますし、かと言って髪の毛が乱れていてもマイナス印象になります。スキンヘッドはそれらの問題とは無縁と言えるでしょう。

ハゲ割などの特典を受けられる

かなり限定された場所によりますが、ホテルや飲食店など様々なお店でハゲ割と言うユニークな割引サービスが行われています。

女性割引や高齢者割引や学生割引など沢山の割引がありますが、ハゲ割はなかなか聞いたことがないので、この特典が受けられる人は少ないでしょうが、もし機会があれば利用していきたいですね。

しかし、期間限定であったり予約の電話が必要な場合もありますので利用する際はしっかりリサーチを行って置きましょう。

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スキンヘッドのデメリット

スキンヘッド

スキンヘッドにすることで得られるのはメリットだけではありません。もちろんデメリットも存在します。知らないままにスキンヘッドにしてしまい、思わぬデメリットに悩まされない様にあらかじめ知っておいて、先に対策をしておくか覚悟の上でスキンヘッドを行うようにしましょう。

ではデメリットについて紹介していきます。

怖い印象を与えてしまう

スキンヘッドをすることによって近寄りがたい印象を与えてしまう場合もあります。

しかし、スキンヘッドは怖い印象を与えてしまうだけではありません。スキンヘッドの特徴は怖い人相の人はさらに怖く、優しい印象の人相の人はさらに優しい印象をあたえるようになります。

特に眉毛が大きく印象を左右する要因になっていて、スキンヘッドにすることと同時に眉毛も細くしてしまうと、大抵の人が怖くなってしまう傾向があります。しかし、眉毛がしっかり残っていると、お坊さんや住職さんを想像すれば分かる通り柔らかい優しい印象が強くなります。

誤って怖い印象を与えてしまわないように注意しましょう。

夏場は暑く冬場は寒い

髪の毛がない分、夏場は直射日光の影響を直接受けてしまうので、夏場は非常に暑く感じます。夏場の帽子は必須になるでしょう。

冬場も同様に頭皮がむき出しになっているので冷気が直接頭皮を刺激し、寒さがダイレクトに伝わります。頭は皮膚が薄く冷えやすいので、頭皮が赤くなってしまう事もあります。

夏場も日焼けで頭皮が赤くなったり、皮が剥けてしまうこともあります。夏場はキャップやハットなど、冬場はニット帽などが必須になるでしょう。

似合わないと病人の様に見える

スキンヘッドは特に髪の毛を完全に剃ってしまう髪型なので、頭皮がむき出しになってしまいます。もし、似合わなかった場合病気で髪の毛が抜け落ちてしまったように見えてしまう事もあります。

特に身体の細い人や、顔がやつれている人は病人のように見えてしまう傾向があるので、注意が必要でしょう。スキンヘッドを行う場合は自分の見た目の印象に似合うかどうかをしっかり想像してみましょう。

他のスキンヘッドの人と被る

日本人では数少ないスキンヘッドのスタイルですが、稀に身近でヘアスタイルがかぶってしまう事があります。髪の毛がある状態でヘアスタイルが被ってしまい、印象が重なってしまった場合は髪の毛を切ったり、セット方法を変えるなどすれば印象を変えることが出来ますが、スキンヘッドの場合はそのような事は出来ません。

スキンヘッドは個性的ではありますが、逆に没個性でもあります。野球部も全員が坊主なので野球部という印象は大きく残りますが、個人の個性はそこまで強く残りません。

被ってしまった時はその他の個性を用意しておく必要があるでしょう。

クッション性が無くなる

髪の毛は、印象を変化させたりする以外にも頭を保護するなどの役割も担っています。頭を固い角などの部分にぶつけてしまった場合に、髪の毛があればたんこぶで済んでいた所を大きく頭皮を切ってしまい出血してしまう場合もあります。

ぶつけたときの痛みも強くなりますし、この点はスキンヘッドにした後は頭をぶつけないように注意力を高める必要があるでしょう。

剃る手間がかかる

ヒゲを剃る感覚で頭皮全体を剃っていく訳ですが、スキンヘッドのスタイルを維持し続ける為には1〜2日には1回全体の髪の毛を剃る必要があります。

毎日行っていれば慣れてくれば、ヒゲを剃るのと変わらないとおっしゃる人も居ますが。最初の内は要領もわからず、時間もかかりカミソリで頭皮を傷つける失敗もするでしょう。

毎日の手入れになりますので、シャンプーやヘアケアやセットなどの手間がない代わりに剃るという手間が掛かってきます。

剃るためにかかるカミソリ代も毎日の手入れになるとそれなりに掛かってきてしまいます。平均的にはまとめ買いでカミソリの替えのパックを購入することになるでしょう。刃1個あたり250円程の料金で購入することが出来ます。

1週間ほどで交換の時期が来るので1ヶ月で1000〜2500円くらいのカミソリの費用が必要になります。専用のジェルなどを使用する場合はさらにそこに追加の費用が掛かってきますね。しかし、石鹸で十分なのでシャンプー代などに比べれば費用面ではかなり節約できるでしょう。

最初は痛い

初めはスキンヘッドを作るために、頭を剃る作業で頭皮も一緒に剃ってしまってヒリヒリするような痛みが起こることが多いでしょう。

頭皮は今まで髪の毛で覆われていて、表面は柔らかく傷つきやすくなっていますので慣れるまでは多少頭皮が荒れてしまったり、乾燥が起きる事もあります。しかし慣れてくれば、頭皮も刺激に慣れてきて丈夫になりますし、皮脂の分泌量も変化してきますので1ヶ月しない内に症状は軽減するでしょう。

仕事や恋愛への影響

仕事でスキンヘッドが禁止になっている職場もあるかと思います。印象の問題などで接客業などでは特にスキンヘッドは行ってはいけないところも少なくありません。

無許可にスキンヘッドにしてしまって、上司から注意を受ける事もあるかもしれません。スキンヘッドを置こなう場合はしっかり職場からの許可を得てから行うようにしましょう。

恋愛面でもスキンヘッドは大きなハンデキャップになってしまう事もあります。恋人探しに苦戦したり、髪の毛がないことで恋愛対象外になってしまう事も考えられます。

恋人が既に居たり、結婚している場合は問題ないかと思いますが、そうでない場合はスキンヘッドは婚期を逃してしまう問題に繋がる可能性があることを知っておきましょう。

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スキンヘッドが似合う人

ハゲ

スキンヘッドが似合う人の特徴とはどの様な人なのでしょうか?自分がスキンヘッドを行う前に予め似合うかどうかを推測することは非常に重要ですよね。

スキンヘッドをしてから似合わなかったでは手遅れです。似合う人の特徴が自分に当てはまっているかどうかを診断してみましょう。

骨格がしっかりした人

骨格がしっかりしている、顔の彫りが深かったり骨が太い印象の男性などにはスキンヘッドはよく似合います。顔の表情や骨格、筋肉などのみで顔の印象がしっかり纏まるので髪の毛が無くなっても印象を保つことが出来ます。

逆に薄い顔の線の細い人にはあまり似合いにくい傾向があります。

太った人

骨格同様、身体の大きい人はスキンヘッドに負けない印象を持っているので、スキンヘッドにしても印象が変わらず自然に馴染む傾向があります。

身体付きのしっかりした人や、少し肥えている人などはスキンヘッドのスタイルが似合いやすいでしょう。ぽっちゃり体型の人がスキンヘッドにすると可愛い印象が増して、フェチな女性に好まれる事もあります。太っていて薄毛だとハゲデブになり非常にマイナスの印象になりますが、ぽっちゃりにスキンヘッドだとマスコット的なキャラクター感が増すのでプラスになることもあります。

顔の形が丸い人

外国人にスキンヘッドが似合う理由で特に大きいのが頭蓋骨の形が非常に丸みを帯びている事が関係しています。日本人はどちらかと言うと後頭部などが絶壁の形になっている人が多く、横から見たときの印象などでキレイに見えない事が多くあります。

これが、日本人にスキンヘッドが似合わず牽制される大きな理由です。

日本人でも顔の形の丸い人は坊主やスキンヘッドなどのスタイルがキレイに整って見えるでしょう。

サングラスの似合う人

これは少し逆説的ですが、坊主やスキンヘッドなどのスタイルが似合う人はサングラスが似合う人がたくさんいます。

サングラスが似合う人は眉毛の位置が目と近く、サングラスを掛けた時に上にはみ出ない事や、鼻が高いなどの人に似合う傾向があります。欧米人などの人に顔の形の似ている人によく似合う傾向があります。

結果、サングラスが似合う人は坊主やスキンヘッドも似合うのではないかと言うことになるでしょう。

ヒゲの濃い人

スキンヘッドをよりオシャレに見せるスタイルの一つに、ヒゲを長く蓄えて髪の毛をスキンヘッドにするスタイルがあります。ヒゲを蓄えてスキンヘッドを行うことで、よりダンディーな男性の雰囲気を演出出来ます。

ヒゲがキレイ濃く生える人であれば、ヒゲを伸ばして雰囲気でカバーするのもいいでしょう。

年齢が高い人

日本人であれば年齢を重ねて行くほど、顔の風格がどんどん増していきスキンヘッドなどのスタイルが似合うようになります。

若い人では、薄顔の日本人にはなかなか顔が全面に主張するスキンヘッドは似合いづらい傾向があります。しかし、年齢とともに顔の印象が強くなりますので日本人でもスキンヘッドが似合うようになってきます。高齢とともに薄毛になってきた場合スキンヘッドを検討してみてもいいのではないでしょうか。

スキンヘッドの有名人

スキンヘッドが似合っている、スキンヘッドや坊主のスタイルにしている有名人の例ではどの様な人たちが居るのでしょうか?

参考に数人スキンヘッドやボウズスタイルの時期があった有名人を紹介します。

  • 窪塚洋介
  • 市川海老蔵
  • 池内博之
  • サンプラザ中野
  • 竹中直人
  • 高橋克実
  • 伊武雅刀
  • 武藤敬司

などが居ます。

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まとめ

いかがだったでしょうか?スキンヘッドにした場合のメリットやデメリットなど参考になりましたか?スキンヘッドにする場合は、美容院では行なえないところがほとんどでしょう。床屋でも一部のところではお断りしているところもあります。また、特別料金でのみ受け付けているというところもあります。

お店でスキンヘッドを行う場合は、かなり専門的な技術が必要になりますし、時間も神経もかかります。もしお店でやって貰う場合は来店前に電話で確認することをおすすめします。

快適なスキンヘッド生活を楽しめることを祈っております。

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