毛根に白い塊が!これってどういう状態?毛根で分かる情報を紹介!

みなさん、抜け毛についてのお悩みはありませんか?「抜け毛が増えてきて気になる・・・」「毛根に白い球がついているけど、大丈夫かな・・・」「最近、頭皮がベタベタする・・・」といった方はお気を付けください。もしかすると薄毛が進行していたり、頭皮の健康状態が良くない状態だったりする可能性があります。

原因が分からないと対策のしようがありませんので、まずは原因を探りましょう。普段の生活習慣やストレスなどによって、髪の毛が弱ってくることもあります。「栄養不足」「睡眠不足」「ストレス」が薄毛の主な原因なので、気になる方は生活習慣の改善とストレス解消を意識しましょう。

今回は抜け毛を見て不安になった方のために、毛根の構造や薄毛の進行レベルの知り方などをご紹介いたします。そして、その薄毛進行を阻止するための対策や、普段から気を付けるべき点などもご紹介していきます。

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毛根が白いと何が分かる?

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毛根の構造や、毛根の異常を見極める方法をご紹介いたします。

毛根の白い理由、構造について

毛根は、「毛包」と「毛球」で構成されています。「毛包」は皮脂を分泌する「皮脂腺」が通っていて、「毛球」は髪の毛を作り出す「毛母細胞」で埋め尽くされています。そして、「毛球」の中心には「毛乳頭」があり、その「毛乳頭」が髪の毛の発毛を制御しています。

それらの物質の中で発毛力を持っているのは「毛母細胞」「毛乳頭」です。頭皮の血管から「毛母細胞」が栄養を受け取り、「毛乳頭」から「髪の毛を作れ」という命令が送られることで髪の毛が生成されます。

毛根が白いのはなぜ?

髪の毛は黒色なのに、毛根だけなぜ白いのか疑問に思ったことはありませんか?異常ではありませんのでご安心ください。毛根は白色をしているのが一般的です。それは、メラニン色素が髪の毛に吸収され尽くしたためです。

髪の毛の黒さは、メラニン色素を吸収することで出ている色です。毛根も初めの方は黒色をしていますが、髪の毛の成長と共にメラニン色素がなくなっていくため白色に変化していきます。

よって、毛根が白いのは髪の毛がしっかり成長しきった証拠です。逆に毛根が黒いまま髪の毛が抜けてしまった場合は、成長しきらずに抜けていることを示しています。

毛根に付いた白い塊性は何?

髪の毛を抜いた時に、根元の方に白い球のような付着物が見られることがあります。その正体は、「頭皮の皮脂」か「毛根鞘」と呼ばれるものです。

毛根鞘は、髪の毛をしっかりと頭皮にくっつける役割を持っています。ヘアサイクルによる自然脱毛にはあまり付いてきませんが、引っ張って抜けた場合などには毛根鞘が付いてくることが多々あります。

毛根が白いこととヘアサイクルの関係は?

ヘアサイクルとは、髪の毛の成長期から自然脱毛までのサイクルのことです。人によって違ってきますが、通常は4~6年の周期で髪の毛は成長と脱毛を繰り返していきます。

日本人の毛髪は平均、約10万本だと言われています。ヘアサイクルから計算すると、毎日だいたい100本くらいが抜け落ちます。特に就寝時、シャンプーの時などに多く抜けますので、「こんなに髪の毛が抜けて大丈夫かな・・・」と心配な方は量をチェックしてみてください。

1日に抜ける髪の毛の量が増えてきた場合は、自然脱毛ではなく異常脱毛の可能性もありますのでご注意ください。自然脱毛の場合の毛根は、白色で少し膨らんでいるのが一般的です。その毛根が膨らんでいなかったり、全体的に髪の毛が細くなっていたりする場合は薄毛の危険信号です。

毛根の白い塊「毛根鞘」を抜くと髪の毛が生えてこない?

毛根鞘は髪の毛と頭皮を結びつける役割がありますが、髪を生成する能力は持っていません。よって、毛根鞘を抜くことで髪の毛が生えてこなくなることはありません。

しかし、毛根鞘を何度も抜いていると、その奥にある毛母細胞を傷つけてしまうことがあります。毛母細胞には髪の毛を育成する役割があるので、これを傷つけると髪の毛が生えてこなくなることはあります。

また、脂質やたんぱく質、糖質などに偏った食生活をしていると、皮脂の過剰分泌を促進させたり、毛根鞘が増えたりします。

毛根に白い皮脂がついてくると危険?

抜け毛に毛根鞘がついてきても気にする必要はありませんが、皮脂汚れがついてくる場合は要注意です。見た目は似ていますが、皮脂は髪の根元以外にもついていることがあり、触るとベタベタしています。

皮脂は頭皮に必要な成分ですが、過剰な皮脂は毛穴を詰まらせてしまうため危険です。皮脂がついてくるということは、皮脂の過剰分泌のサインでもあります。しっかりとヘアケアをして頭皮状態を健康に保ちましょう。

毛根の白い塊「整髪料」によって毛穴が詰まる

ワックスやジェルといった整髪料を使う方は多いかと思われます。整髪料を毛先だけに付ける場合は問題ないですが、根元の方まで付ける方は皮膚にストレスを与えている可能性があります。

そのため、頭皮が皮脂を過剰分泌して毛穴が詰まってしまうことがあります。心配な方は整髪料を毛先だけに付け、一日の終わりにしっかり洗い流すようにしましょう。

男性ホルモンDHT(ジヒドロテステステロン)について

この男性ホルモンDHTは、男性型脱毛症や男性ホルモン型脱毛症(AGA)の原因となります。この男性ホルモンDHTを抑えることで薄毛の進行は阻止できますが、直接的な制御をかけるのではなく、男性ホルモンDHTを作り出す酵素(5αリダクターゼ)を抑える方法が主流となっています。

5αリダクターゼを抑える成分を含む育毛剤やサプリメントが出ていますので、それらを使用することで皮脂の過剰分泌を抑えつつ男性ホルモン型脱毛症(AGA)の対策をすることもできます。男性ホルモンDHT自体枝毛に影響はありませんが、髪のケアを怠ると枝毛になることもあるのでご注意ください。

毛根の白い女性の方も注意が必要

女性の方もエストロゲンの分泌量が減少することで、抜け毛や薄毛などを引き起こす可能性があります。大丈夫だと思っている方でも、一度抜け毛の量を確認してみましょう。

ヘアサイクルによる1日の自然脱毛の量は約100本ですが、それ以上に抜け毛がある場合は要注意です。気付かないうちに脱毛頭皮環境となっている可能性もあります。

異常脱毛が分かる異常毛根

ヘアサイクルによって最後まで成長して抜けた自然脱毛と、成長途中で抜けてしまった異常脱毛を見分ける力をつけることが大事です。

抜け毛の毛根部分を見るとある程度は分かりますのでチェックをしてみましょう。

広汎性脱毛根

毛根の下の方に皮脂汚れや未角化の根鞘が付着している状態です。女性の方でも皮脂の過剰分泌によって皮脂汚れ(脂漏性脱毛根)が付着していることがあります。

皮脂がついて、毛根がデコボコしている状態になっているため見分けやすいです。

粃糠(ひこう)性脱毛症

粃糠性脱毛根は、毛根の下の方から細い毛が出ている状態です。主に頭皮が乾燥していることが原因と言われています。広範囲での脱毛の場合に良く見られて、「ホルモンバランスの崩れ」「栄養不足」「血行不良」が主な原因となります。

また、洗髪が不十分の場合に頭皮が汚れたままになることがあります。その時にも粃糠性脱毛根が見られることがありますので、シャンプー方法を改善する必要があります。

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毛根は白い状態を保つ方法は?

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ここからは、頭皮を健康に保つための対策や方法をご紹介いたします。

毛根は白く保ち、洗浄力の強すぎないシャンプーを選びましょう

皮脂対策で重要なのがシャンプー選びです。洗浄力の強いシャンプーで洗髪すると、必要な皮脂まで落としてしまうことがあるのでおすすめできません。

足りなくなった皮脂を補充しようとして、頭皮が皮脂を過剰分泌してしまうため逆効果となります。必要な皮脂を残しつつ、汚れだけを落とせるシャンプーを選びましょう。

育毛シャンプーを使用する

髪の毛だけでなく頭皮も同時に洗える育毛シャンプーがあります。また、頭皮専用の育毛シャンプーは刺激が弱いので安心して使えます。

洗浄力も強すぎないため、必要な皮脂まで洗い落としてしまうことがありません。

頭皮マッサージで毛根の白い健康な髪を育てましょう

余分な皮脂を除くためには頭皮マッサージが有効です。頭皮を揉みながら洗髪するシャンプー方法で、毛穴に詰まった頭皮を絞り出すようにしましょう。

絞り出した皮脂は、普通のシャンプーで洗い流すことができます。適切な対策で頭皮ケアをしていきましょう。ハゲラボなどでも頭皮マッサージの方法が掲載されています。

頭皮マッサージの方法

頭皮マッサージを正しい方法で行うと、毛穴に詰まった皮脂を絞り出すだけでなく頭皮の血行も良くなります。血行が良くなると髪の毛までしっかり栄養が渡り、健康な髪の毛を育てることができます。

1、こめかみ付近から円を描くようにマッサージ

まずは親指以外の4本の指を、こめかみから耳の上方にかけて当てて円を描くようにマッサージします。この時に爪を立てないように気を付けてください。

2、指をずらしていって頭皮をマッサージ

こめかみ付近をマッサージしたら、今度はそのまま指を上の方にずらしていきます。頭の血は下から上へ流れていますので、その流れに合わせるようにしてマッサージをしていきましょう。ただし、あまり長い時間マッサージしていると頭皮の負担になってしまいます。マッサージの目安の時間は約5分間です。

指ではなくヘアブラシを使うマッサージも有効

指でマッサージをするだけで十分ですが、ヘアブラシを使ったマッサージも有効です。その際に細いクシを使うと頭皮にダメージを与えてしまうため、面積の広いへアブラシを選ぶようにしましょう。木製のヘアブラシはクッション性が強いためおすすめです。

睡眠時間を十分に確保し、毛根が白い健康な髪を育てましょう

皮脂の過剰分泌の対処法としては、睡眠時間をしっかり確保することも有効です。皮脂の過剰分泌は「男性ホルモン」や「アドレナリン」が原因となることが多いです。これらはホルモンバランスが崩れることで増加します。ホルモンバランスは睡眠不足によって崩れることが多いため、睡眠時間を十分に取って安定させましょう。

また、ストレスによってもホルモンバランスが崩れることもあります。ストレスは髪の毛が細くなる原因にもなるため、ストレス解消によって髪の悩みが一気に解決するケースが多々あります。生活習慣を見直し、ストレスフリーな生活を心掛けましょう。

薄毛の進行サイン(毛根の白さ)をチェックし、早期対策

ヘアチェックでハゲの薄毛進行段階を察知することができます。

その際に大事なのは、抜け毛にも注目することです。抜け毛の根元の状況を見ることで頭皮の健康状態を確認することができます。

通常の毛根

通常の毛根の形は綿棒のように少し膨らんでいます。根元から毛先に向かって細くとがっていく形が正常な毛根です。この場合、薄毛進行レベルはゼロということになります。その状態を維持していきましょう。

毛根から細い毛が出ている

抜け毛から下に向かって少し細い毛が出ていることがあります。この細い毛は、髪の毛と頭皮をくっつけるための根っこのようなものです。それが抜けているということは、髪の毛が少し弱っているサインです。本格的な薄毛対策は必要ありませんが、抜け毛予防をして健康状態を保ちましょう。

髪の毛の健康状態を保つためには「十分な栄養の食事」と「十分な睡眠時間」が不可欠です。生活習慣の見直しをすることで、健康な髪の毛に戻すことは十分可能です。

鋭くとがった毛根

少し特殊な毛根で、円形脱毛症の方に多く見られる毛根です。この形の場合は内臓や免疫の病気が進行している可能性があるので、気になる方は病院へ相談に行きましょう。髪の毛だけでなく体調面でも注意してください。

毛根が細い、膨らみがない

毛根が膨らんでおらず、全体的に細く弱い髪の毛はかなり危険信号です。ここまでいくと頭皮マッサージやシャンプー方法を変えるだけでは効果が見られないことが多いです。まずは生活習慣を改善し、その上で専門家に相談することをおすすめします。

薄毛のリスクも高まっていますので、自分で判断せず医師に相談しましょう。薄毛の進行阻止をする必要がある段階なので十分ご注意ください。医師から育毛対策や適切な育毛剤をアドバイスしてもらい、健康な状態に戻していきましょう。

健康な髪の毛(毛根が白い状態)を育てるポイント

健康な髪の毛を育てるためには、「十分な栄養」「十分な睡眠時間」「ストレスフリー」が必要となります。特に食事は「タンパク質」「ミネラル」「ビタミンB」を日々の食事に組み込むことで髪の生成を助けます。

そして、蓄えた栄養は睡眠を取ることで体全体へと回ります。睡眠時間が短いと髪の毛まで十分な栄養が回らず、だんだんと弱ってきます。よって、食事や睡眠時間を無視して育毛剤だけを使用しても効果はありません。「十分な栄養」「十分な睡眠時間」「ストレスフリー」をクリアしたうえで育毛剤を使うようにしましょう。

ジェネリック育毛剤

育毛剤も、頭皮を健康に保つためには有効な手段と言えます。しかし、育毛剤はどれも高価なものが多いですよね。そこで、同じ成分で安く手に入るジェネリック育毛剤をおすすめします。

ジェネリックとは?

ジェネリックには、「一般的な」という意味があります。広く知られている認識としては「同じ成分の物が安く手に入る」というイメージかと思います。大まかにはその認識で間違いはありません。ジェネリック品を作成する際には、「有効成分の種類、量」「用法、用量」「効能、効果」は同じものでなければいけないという条件があります。

ただし、「形状」「色」「味」などは変えても良いことになっています。そこまで気にすることではありませんが、飲みやすさや使いやすさなどに影響は出るかと思います。とは言え、同じ効果があるならばジェネリック育毛剤を使う方がお得なのは間違いありません。

ジェネリック育毛剤の種類

ジェネリック育毛剤の種類には「飲むタイプ」と「塗るタイプ」があります。自分の続けやすい方を選べるようになっています。

飲むタイプ・・・フィナステリド配合育毛剤、ミノキシジル配合育毛剤、など
塗るタイプ・・・ミノキシジル配合育毛剤、など

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まとめ

これまで抜け毛や頭皮状態による薄毛進行の対策などについてご紹介してきました。みなさんのお悩みに合致する内容はありましたでしょうか。普段、何気なく生活している中にも薄毛進行のポイントが潜んでいるものです。これまで述べてきたことを参考に、薄毛進行の危険信号を察知して、しっかり対策できるようにしていきましょう。

抜け毛で気になるのは男性の方が多いかと思われますが、実は女性の方でも抜け毛のチェックは大事になります。特に30代からエストロゲンの分泌量が減少してくるので、要注意です。また、若い人でも皮脂の過剰分泌は起こりますので、普段のシャンプー方法の見直しはしていきましょう。

意外なことに普段からしっかりシャンプーをしてガシガシ洗髪をする人の方が、皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。これは「しっかり洗う方が綺麗になる」というイメージの問題かと思われますが、勘違いしやすい内容です。皮脂の過剰分泌について正しい理解をして、頭皮環境を健康に保ちましょう。

関連記事として、

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