3分でわかる髪の毛が生える仕組み!成長速度を上げる5つの有効法!

みなさんは髪の毛が生えるメカニズムを知っていますか?髪の毛が生えてくる仕組みが分かれば、誰もが髪の毛の成長の為に正しいアプローチをすることができます。

「将来髪の毛を絶対にハゲさせたいくない!」「これ以上薄毛を進行させたくない!」という人は、ぜひ髪の毛の成長メカニズムを理解して間違ったヘアケアなどをしないように注意しましょう!

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髪の毛が成長するための3つのサイクル

サイクル

まずは髪の毛には毛周期(ヘアサイクル)と呼ばれる成長サイクルがあることを紹介しなければいけません。

毛根は三つの活動状態をぐるぐる回りながら髪の毛の成長を繰り返し行なっています。それぞれの状態について確認していきましょう。

成長期

一般的な人の髪の毛の85〜90%がこの状態にあります。成長期の期間はヘアサイクルの中でもっとも長く、2年〜6年間と報告されています。この期間中はずっと髪の毛が成長を続けているのでダメージで髪の毛が切れ毛にならない限り、髪の毛は伸び続けます。

成長期の周期が長ければ長いほど頭髪は生い茂ってフサフサのヘアスタイルになります。ですので、あなたが髪の毛を増やしたいと考えているのであれば、まずは成長期をいかに長くするか、ということを考えることから始める必要があるでしょう。

後退期

後退期は髪の毛の成長がだんだんと弱まり、毛母細胞から髪の毛が離れて完全に停止してしまうまでの期間のことを言います。期間としては1〜3週間ほどで、正常な場合髪の毛の全体の10%ほどがこのサイクルに該当します。

もし一気に抜け毛が発生する瞬間があれば、それは同時期に後退期に入る髪の毛が多かったことを意味します。

休止期

休止期は毛根が完全に髪の毛の成長を停止した時から、再び成長期が始まるまでの期間です。数カ月間に渡って休止期が続き、髪の毛の次の成長までのインターバルを行います。

毛根奥ではこのタイミングで成長準備を行なっており、順当に毛穴が成長期へと移り変わっていきます。

徐々に抜け毛も確認でき、毛根から抜けている抜け毛は髪の毛の成長が終わったことを知らせてくれます。

そして再び成長期へ

休止期を終えた髪の毛は成長期へと再び戻ります。

まだ毛根に成長の止まっている髪の毛が残っている場合、その髪の毛を押し出すような形で新しい髪の毛が生えてきて、抜け毛の後すぐに新しい髪の毛が生えるので薄毛の進行は発生しません。乳歯の生え変わりのようなイメージです。

育毛剤や薄毛治療薬などを使用した時に発生する「初期脱毛」と呼ばれる症状もこの生え変わりのケースがあるので、一時的に抜け毛がひどくなっているように感じることがあります。

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髪の毛を育てている毛根の構造について

髪の毛 サラサラ

いよいよ髪の毛の成長を行なっている毛根のメカニズム・構造について紹介していきます。

どのような流れで髪の毛が成長するのかが分かればより効果的なアプローチが可能になるでしょう。

毛根の構造「それぞれの部位」

まずはこちらの画像をご覧ください。

毛根の仕組み

毛乳頭は、毛髪の元となる毛母細胞へ毛細血管から取り入れた栄養素を供給します。 栄養素を吸収した毛母細胞は、細胞分裂を繰り返し頭皮へ向かって押し上げられます。押し上げられて古くなった毛母細胞は死にその集まりが、毛髪となります。

頭皮の断面図です。それぞれの名称について簡単に説明します。

  • 毛幹(もうかん)・・・頭皮から外の髪の毛の部分。
  • 毛根・・・頭皮より中に位置している部分。
  • 毛包・・・筒状に髪の毛の鉢になっている穴の部分。
  • 毛球・・・植物でいう根っこの部分。ここが髪の毛を成長させる為に重要な部分。
  • 毛母細胞・・・細胞分裂を繰り返し髪の毛の元となっている細胞です。
  • 毛乳頭・・・真皮に存在している毛細血管から栄養を細胞に送る器官です。血管や神経が集まっている部分です。髪の毛に成長の指令を送る器官でもあります。

また毛球部分にはメラサイトと呼ばれる器官が存在しており、その器官がメラニンを生成し髪の毛に配合することで髪の毛が毛包内で黒く色付き、黒くて健康的な髪の毛が生えてきます。

髪の毛が成長するまでの順序

髪の毛が成長を行うときの順序は以下の通りです。

頭皮の毛細血管に十分な栄養を含んだ血液が送られる

毛乳頭が髪の毛を成長させるべく、各細胞に指令を送る(成長期の準備)

毛母細胞が分裂を開始し髪の毛の成長が始まる

成長した髪の毛にメラニンが加わり黒い髪の毛が成長する

毛包から髪の毛が髪の毛が出てきて成長が確認できる

まずは毛乳頭が指令を出すところから成長期の髪の毛の成長は始まっているんですね。この流れで髪の毛の成長が継続され、数年間したところで成長がストップし、後退期→休止期へと流れが繰り返されます。

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髪の毛の成長が止まってしまう原因

成長

基本的にはフサフサに生えている髪の毛ですが、どうして髪の毛が薄毛になってしまうのでしょうか?メカニズムの観点から薄毛の原因を紹介します。

成長期が短くなり休止期が長くなることが薄毛の第一歩

薄毛の始まりは成長期が短くなる問題から始まります。正常な人の成長期の髪の割合は90%程度と紹介しましたが、これが80%以下になってくると髪の毛が増える速度よりも抜ける速度の方が早くなるので薄毛になってゆきます。しかも局地的に成長期が終わる現象が発生するケースもあり、つむじや前頭部が薄毛になって、O字ハゲやM字ハゲになってしまうのです。

薄毛になっている人の成長期の期間は数ヶ月〜1年ほどにまで縮むため、抜け毛を確認する機会も必然的に多くなってしまいます。

毛母細胞が死ぬと髪の毛の成長が止まる

上記でも紹介した通り、髪の毛の成長を行なっているのは毛母細胞です。この細胞が髪の毛を成長させている要になっているのです。もちろん毛乳頭を活性化させないと成長指令や必要な栄養が供給できないのでそれも問題なのですが、もっとも重要なのは毛母細胞です。

「細胞の分裂回数は決まっている」と言われている通り、毛母細胞にも分裂回数に限界があります。つまり分裂回数が限界になってしまった毛根からは髪の毛は生えなくなってしまいます。これが老化による薄毛に繋がります。

もしくは無理やり髪の毛を抜くことや、エクステなどのヘアアレンジをして毛根にダメージが加わることで毛乳頭が傷ついてしまい、成長ができなくなってしまうこともあります。

レーザー治療などで無駄毛を処理するときは、毛母細胞や毛乳頭を焼き切ることで毛の成長をさせないことで処理をしています。この原理に似ていますね。

AGAによって髪の毛の成長がストップする

よく聞かれる薄毛の原因「AGA」。若者老人関係なく発生する可能性のある薄毛の問題です。AGAは男性型脱毛症と呼ばれ男性ホルモンによって薄毛が発生する症状です。テストステロンが頭皮の中でジヒドロテストステロンという強力な男性ホルモンに変化してしまうことで毛乳頭や毛母細胞の働きを鈍らせて髪の成長期を短くします。

これがAGAのメカニズムです。

しかしこのAGAによる薄毛の場合、細胞の分裂回数の限界が原因ではないため、内服薬系の薬や頭皮に使用するタイプの育毛剤などで再び髪の毛の成長を取り戻すことが可能です。

ですので薄毛になっても諦めずに、早めに本当の原因を突き止めて薄毛を改善するための有効な手段を取ることが重要です!

他にもたくさんある薄毛の原因

細かく挙げていくと薄毛の原因はたくさんあります。

  • 身体的・精神的ストレス(特に生活環境の変化時に多発しやすい)
  • 頭皮の血行不足
  • 栄養不足
  • 運動不足
  • 頭皮の洗浄不足による皮脂の毛穴詰まり
  • 紫外線による刺激
  • ヘルメットや帽子での蒸れによる雑菌の繁殖
  • 遺伝による影響
  • 頭皮の乾燥
  • タバコや飲酒による栄養の消費

などなどです。一つ一つの原因はそれほど恐ろしくありませんが、複数重なってしまうと十分髪の毛の成長不足に繋がります。

できるだけ複数の問題が重ならないようにすることが重要です。特に若い人はストレスを感じやすく敏感ですので、AGAの他にも円形脱毛症などの薄毛の問題も発生してしまうということを忘れてはいけません。

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髪の毛の成長スピードを上げる5つの方法

カルテ持ってる白衣医師

では実際に現在薄毛が発生して困っている人の為にもっとも有効と思われる薄毛対抱く方法を5つ紹介します!

髪の毛の成長スピードを上げて、薄毛とおさらばしましょう!

治療薬の使用

AGA治療薬の問題が発生している場合にはもっとも有効な方法です。特に薄毛がだいぶん進行してる男性には、なるべく早めの治療の開始が求められます。

AGA治療薬で有効なものには現在、以下のような治療薬があります。

・プロペシア・・・フィナステリド成分を有効成分に含んでいる治療薬。もともとは前立腺治療薬として使用されていた抗アンドロゲン治療薬。治療効果はAランク。

・ザガーロ・・・デュタステリド成分を含む治療薬。日本でも2015年に使用の許可が降りた新薬。効果はフィナステリドと同じなので併用不可。治療効果はAランク。

・ミノキシジル・・・内服薬と外用薬がある。内服薬は国内薄毛治療のAランクに指定されている。外用薬は最低ランクのDランク。もともとは血管を拡張する血圧降下薬として使用されていた。

現在特に効果が高いとされている治療薬の三つです。AGAクリニックにいくことでこれらの薬は手に入りますし、自分で用法容量が分かれば個人輸入でも入手可能です。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージはもっとも簡単に毛乳頭を活性化させる方法です。毛乳頭は髪の毛の成長の命令を出す器官です。この器官をしっかり刺激して上げることで細胞が活性化して、髪の毛の成長を再び開始するのです。

長時間やらなければいけないようなめんどくさいものではありません。ほんの1分程度優しく指で頭皮を揉んで上げるだけで十分効果が見込めます。

さらにツボ押しを意識するだけで効果は上がり、ストレス発散効果や、毛穴に集まっている汚れを浮き出すなど、トータル的に髪の毛に働きかけてくれます。

有酸素運動

有酸素運動はストレスの解消にうってつけです。また、脂汗ではなく運動でかく汗にはデトックス効果もあり、一緒にDHT(ジヒドロテストロン)というAGAの原因物質を排出してくれるので薄毛問題が改善することが見込めるのです。

激しい筋トレなどの無酸素運動は逆に男性ホルモンを高めてしまう可能性があり、薄毛対策としては有効ではありません。

やるのであればジョギングやランニングなどの有酸素運動です。いうまでもなくこれらの運動には肥満を解消する効果や、ストレスの発散効果、メンタルを強化する効果も見込めますので、この対策法もトータル的に薄毛の改善に働きかけてくれます。

バランスの取れた食事

髪の毛の成長にも栄養は欠かせません。特にさっぱりとした食事から摂取できるタンパク質が必要です。鶏胸肉、豆腐や納豆などの大豆系食品、赤身肉、卵などがおすすめの食材として上げられます。

特に大豆系食品の中には大豆イソフラボンが含まれており、この成分は髪の毛の成長期を長くする効果があるとされています。イソフラボンは女性ホルモンに似ている為、女性のようなしなやかでコシのある美しい髪の毛を作りやすくしてくれるのです。

もし食事によってバランスを取るのが難しい場合はサプリメントでも大丈夫です。おすすめのサプリメントは亜鉛サプリメントやノコギリヤシサプリメント、イソフラボンサプリメントなどです。中には薄毛の人の為に配合されているBOSTONサプリメントというサプリメントも存在します。

自分に足りない栄養素を補ってくれるサプリメントを補って薄毛対策に繋げるといいでしょう。

禁煙

最後が禁煙です。AGA治療を行うほとんどの人は禁煙指導を受けます。禁煙は薄毛対策にはそれほど有効な手段なのです。

なぜなら喫煙によって髪の毛の成長に必要な栄養素が破壊されてしまうから。せっかく摂取した栄養も喫煙によって破壊されてしまえば意味がありません。

しかも喫煙で失われるのは栄養だけではなく良好な血流まで阻害してしまいます。これによって慢性的に血行不良が発生し、頭皮にストレスがかかります。

薄毛対策・育毛活動を行うときにタバコの禁煙は是非とも取り入れていただきたい対策方法です。

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まとめ

以上が髪の毛の成長に関するまとめです。薄毛の問題は放置しておくと日を増すごとに加速していきます。

「絶対にまだ大丈夫」なんて気持ちで問題を先延ばしにしないでください。いち早く頭皮からのメッセージを受け取って、いつまでもフサフサな髪の毛を維持できるよう対策をしていきましょう。

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