ドライヤーの使い方を紹介!正しい使い方を知ってくせ毛を治す方法を知ろう!

お風呂上りに、濡れた髪の毛を乾かす際にはドライヤーを当たり前のように使っていると思います。では、ドライヤーの正しい使い方を知っていますか?間違った使い方をしていませんか?
ただ髪を乾かすだけと思って甘く見ているのであれば、それは大間違いです。

間違った乾かし方をしていると、髪や頭皮に関わる様々なトラブルを引き起こす要因となってしまいます。

正しいドライヤーの使い方を知って、髪の毛をトラブルから守りましょう。

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意外と知らない?ドライヤーによる正しいブロー方法

ドライヤー1

みなさんは、髪の毛を乾かす際にどのようなやり方をしていますか?
ドライヤーの温風をただ延々と当てているだけだとしたら、赤信号です。

ドライヤーで正しく髪の毛を乾かす手順を説明して行きます。

○まずはしっかりタオルドライ

最初のポイントは、タオルドライをしっかりとすることです。

髪に水分が残った状態では、ドライヤーの温風を当てる時間が長くなってしまい、熱による髪の毛へのダメージが大きくなってしまいます。
これを避けるためにも、髪や頭皮の水分の80%程度はタオルドライによって拭き取るようにしましょう。

タオルドライをする際の注意点は、決してゴシゴシと擦るように拭かないことです。
濡れた状態の髪の毛は非常にデリケートで、このような拭き方をすると、キューティクルが剥がれ落ちてしまったり、頭皮に傷が出来てしまったりして、薄毛の原因となってしまいます。

 ○正しいタオルドライのやり方

ポイントは、やさしく丁寧に行うことです。まず、タオルを広げて頭全体を包み込み、指の腹でマッサージをする感覚で吹きます。拭くというより、タオルに水分を吸収させるようなイメージです。
次に、毛先をタオルで挟み、軽く手でたたくようにして水分を拭き取ります。

時間を短縮したければ、吸水性の高いタオルを使いましょう。吸収力の高い、マイクロファイバー製のタオルがおすすめです。

 ○どこから乾かす?

まずは毛髪の量が多い後頭部から乾かして行きます。
次に頭頂部からサイドにかけて、続けて前髪という順番で乾かして行くと良いでしょう。

また、ドライヤーの熱から髪を保護するために、洗い流さないタイプのトリートメントを使用するのもおすすめです。ドライヤーを当てる前に、手やクシを使って満遍なく馴染ませたら、準備完了です。

 ○ドライヤーは近づけすぎない!

いよいよドライヤーの登場です。注意すべきは、タオルドライの項でも述べたように、毛髪へのダメージを軽減するため熱風を当てる時間を短くすることです。

だからといって、ドライヤーを頭皮に近づけるのはNGです。
ドライヤーから出る熱風は、当然ながら吹き出し口に近いほど高温になっていて、100度以上となっています。髪の毛の主成分であるタンパク質は、100度以上の熱で変性を起こしてしまうため、ぱさつきや枝毛を引き起こします。これを「髪やけど」と言います。
さらに、頭皮自体をやけどしてしまう可能性もあります。

これらを避けるためにも、頭皮とドライヤーは、最低20センチ以上は離して使いましょう。

○まずは頭皮から

髪の毛を乾かすといっても、やみくもにドライヤーを当てても効率的ではありません。

まずは頭皮から。ブラシ等を使って髪の毛をかき分けて、頭皮を露出します。そこに、ドライヤーを当てて行きます。20センチの距離をキープすることを忘れずに。

また、一箇所に集中しないように、ドライヤーを揺らしながら熱風を当てます。これによって、頭皮が乾燥し過ぎるのを防ぎます。

頭皮から髪の毛の根元のあたりが乾いてきたら、根元から毛先に向けて風を当てて行きます。毛髪のキューティクルは、根元から毛先に向かってうろこのようになっているためです。

 ○冷風機能の使い方

全体がある程度乾いたら、手元のスイッチを「冷風」に切り替えましょう。
髪全体を冷風で冷やすことで、キューティクルを引き締める効果があります。これによって髪にツヤやハリが出るようになり、頭皮も引き締まりまるのです。

この機能、多くの人が何のためにあるのか知らないようですが、実はこんなに重要な役割を持っていたのですね。

 ○仕上げのブラッシング

仕上げに、ブラッシングをしましょう。

ポイントは、しっかり乾かしてから行うということ。何度も言うように、濡れた場所が残っていると髪を傷めてしまい、抜け毛を引き起こしてしまうこともあります。

また、プラスチック製のクシやブラシは静電気を発生させるので、髪を傷める可能性があります。木製のクシを使うことで、これを防ぐことが出来ます。
特に、ツゲのクシは非常に優れています。少々高価ですが、ヘアケアの効果も抜群で耐久性も高いのでおすすめです。

 ○さらにヘアケア効果を高めるのなら…

化粧水をつけるのも良いでしょう。
雑菌の繁殖や炎症を防ぐためにも、保湿液で乾燥を防ぐことは効果的です。フケやかゆみ、抜け毛をケアする効果のある成分を含んだ頭皮用の化粧水も発売されていますので、美髪を目指すのであれば試してみてはいかがでしょうか。

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ヘアスタイル別ブローのポイント

ドライヤー②基本的な方法は一緒ですが、ヘアスタイルによって乾かし方の注意すべきポイントが違います。代表的なスタイル別に注意点を説明します。

○ショートへア・ミディアムヘア

最大の注意点は乾かしすぎないこと。髪が短いためブローに時間はかからないですが、逆にドライヤーの当てすぎにより頭皮や髪の毛にダメージを与えやすくなっています。
目安としては、5分程度にとどめるようにしましょう。

また、乾きやすいからといって自然乾燥に任せるのもNGです。

○ロングヘア

お辞儀するように下を向きながら、上からドライヤーを当てると良いでしょう。毛流れに沿って風を当てることで、まとまりのよい髪質になります。
手で軽く引っ張りながら風を当てることで、ストレートアイロンのようにまっすぐストレートに仕上げることも出来ます。

ドライヤーを当てる時間は、10分程度を目安にしましょう。

 ○パーマ

上手く乾かすのが難しいパーマスタイル。コツは、手のひらでやさしく包み込むように握り、そのまま手のひらの上で乾かします。
ある程度乾かしたら、冷風にして冷やすのもポイントです。髪の毛は冷えるときに固まるので、これによってスタイルを維持出来ます。

 ○団子ヘア

ほどいたときにくせがついて厄介な団子ヘア。これも、ドライヤーを使ってケアしましょう。

まず、乾かす際にトリートメントをよく馴染ませます。あとはロングヘアと同じように、髪を軽く引っ張りながら上から下に向けてドライヤーの風を当てます。
乾いたら、ストレートアイロンをかけることでよりまっすぐな髪に戻せます。

○番外編…育毛剤はいつ?

ヘアスタイルを決めるためには、まずは髪の毛がないことには話になりません。その髪の毛を失わないために、育毛剤を使っている人もいると思います。
では、育毛剤をつけるタイミングはいつでしょうか。

答えは、乾かした後です。
トリートメントやオイルのように、ドライヤーを当てる前につけるものと考えがちです。しかし、育毛剤をつけてから熱風を当てると、育毛成分が蒸発してしまい、効能がなくなってしまうのです。

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 ドライヤー、サボるとどうなる?

枯れ木ドライヤーによる正しいブローの仕方を説明して来ましたが、これを毎日行うのは少々面倒かもしれません。仕事に疲れて帰ってきた日などは、風呂上りにうとうとして、ついつい髪が濡れたまま眠ってしまう、ということもあるでしょう。

では、そうすると頭皮はどうなってしまうのでしょうか。

 ○生乾きの髪は臭いを吸い寄せる?

髪の毛の表面には無数の細かい空間があり、そこに臭い分子が吸着します。濡れたままの髪の毛は、臭いの分子をさらに吸着しやすい状態になっています。
そのため、せっかくシャンプーをしても、しっかり乾かさずにいると臭いがつきやすくなってしまうのです。

 ○絶対NG!自然乾燥

そもそも、熱が髪に悪いというのなら、ドライヤーを使うこと自体良くないのではないか。
自分は髪が短いから、わざわざドライヤーで乾かさなくても自然乾燥で十分!
そんな声もあるかと思います。

しかし、濡れた状態を放置することになる自然乾燥は、頭皮にとってはデメリットばかりなのです。

 ○自然乾燥による悪影響

髪の毛は、濡れているキューティクルが開いていて、非常に弱い状態になっています。そして、この状態のときに手指で触ったりブラッシングをしたりするだけでも、その摩擦によってキューティクルが剥がれてしまうのです。

また、髪の毛が濡れていることによって、頭皮が冷えて血行が悪くなります。血行が悪くなると髪の毛に栄養が行き渡らなくなり、薄毛の原因となってしまいます。

さらに、髪が濡れた状態だと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、かゆみや臭いの原因となってしまいます。
濡らしたまま眠ってしまおうものなら、枕や布団と接している部分はさらに湿度が高くなり、雑菌の繁殖を助長してしまうので注意しなければなりません。

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裏技?ドライヤーの時短方法!

ダッシュ

ドライヤーの正しい使い方は分かったし、サボるとどんな悪影響があるかも分かった。それでも、時間がもったいない!

そんな忙しい人のために、ドライヤーの時間を短縮する裏技を紹介します。

 ○風量の強いドライヤーを使う

通常の倍以上の風量を誇るドライヤーが発売されています。メーカーサイトでも「40%早く乾く」などと謳っているだけあって、そのパワーの違いには目を見張るものがあります。

 ○タオルドライを時短

ドライヤー前のタオルドライだけでも時短したい。それならば、ティッシュペーパーを使いましょう。

2~3枚のティッシュで水分を拭き取るだけです。タオルよりも吸水性が高いので、ドライヤーの時間も短縮できます。
ただし、この場合もゴシゴシ擦らないようにしましょう。

 ○速乾!タオルを使った裏技

まず、乾いたタオルを頭からかぶります。そして、その上からドライヤーを当てます。

これだけで、かなりの時間が短縮出来てしまうのです。

タオルが水分を吸収し、これをドライヤーが蒸発させるという仕組みです。
ドライヤーの温風が頭皮や髪に直接当たらないので、熱によるダメージも軽減出来ます。

○洗面所はブローに向かない?

浴室に近い洗面所は、高温多湿のため実はドライヤーを使うのに適していません。
せっかく乾かしていても、汗をかいたり湿気により髪に水分がついたりしてしまっては、効率が悪くなります。
ドライヤーを当てる時間が長くなれば、髪へのダメージも増加してしまいます。

湿気がたまらないようにしっかり換気をしながら行うか、浴室から離れたリビング等で行うようにしましょう。

 ○こんな便利グッズも!

高い吸水力を誇るマイクロファイバー素材のターバンが発売されています。使い方は、髪の毛を覆うようにして10分ほどかぶるだけ。

風呂上りのスキンケアやボディケア、着替えをしている間かぶっておけばオーケーです。伸縮性もあるので、ロングヘアの人でも大丈夫です。

マイクロファイバー素材の手袋というものもあります。こちらも吸水性は抜群なので、頭皮のマッサージや、手ぐしを通しながらのドライヤーというのも良いですね。

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ドライヤー活用!スタイリングにも大活躍

ドライヤー③ドライヤーの使い方は、髪を乾かすだけではありません。上手に活用すれば、髪の毛のセットやちょっとしたヘアアレンジ、さらにはくせ毛の悩みをも解決してくれるのです。

 ○ショートヘアのボリュームアップ

ショートヘアのポイントはトップのボリュームです。しかし、ワックス等のスタイリング剤だけでは、時間が経つにつれて潰れてしまったりして、形が崩れてしまいがちです。

そんな悩みも、ドライヤーで解消しましょう。

タイミングは、根元が乾ききる前です。髪の毛を指でつまみ上げ、中に風を送り込むようにして乾かします。こうすることで、トップにボリューム感が出ます。

 ○パーマ風のアクセント

女性は特に、毛先にちょっとしたアクセントをつけて雰囲気を変えたいときがありますよね。かといって、わざわざヘアアイロンを使うのは面倒…

そんな時にも、ドライヤーが活躍します。

毛先を指に巻き付けるようにしてカールを作りながらドライヤーを当てます。最初のうちは思い通りに形を作るのは難しいですが、慣れれば思い通りのスタイリングが出来るようになります。

 ○くせ毛を収めたい!

気になるくせ毛も、ドライヤーを上手く使えば収めることが出来ます。

この場合、根元を乾かすのを通常よりやや水分が残る程度までにします。ここで、オイルやトリートメントをつけても良いです。
そして、髪を指先で挟んで、軽く引っ張りながらドライヤーを当てて乾かします。

 ○クランチドライでくせ毛風に

あえてくせ毛風のアレンジをする場合には、クランチドライという方法で乾かしましょう。
クランチドライとは、ブラシ等を使わずに手で握りながらドライヤーを当てる方法です。

ある程度髪の毛が温まってくせがついたら、ドライヤーを持ち替えて吸気口から出ている冷風で即座に冷やします。

髪は熱が冷めるときに形がつくので、こうすることでくせ毛風に仕上がります。但し、この方法は髪が太い人や固い人には向きません。

 ○忙しい朝の寝癖直しにも!

厄介な寝癖ですが、毛先がはねているように見えて、実は原因は根元にあります。だから、毛先だけ濡らして乾かしても直らないのです。

寝癖を直すには、まず髪全体をしっかり濡らします。そして、寝癖のついた部分を重点的にこすりながら乾かします。

半乾きで眠ってしまっていると寝癖の原因になりますので、しっかり乾かすことも予防になります。

 ○ドライヤーの親戚?ヘアアイロン

ドライヤーによるスタイリングについて述べましたが、やはり限界があります。より本格的にスタイリングをするのなら、ヘアアイロンを使いましょう。
特に人気のストレートアイロンは、男女問わず必須アイテムとなりつつあります。安価な家庭用ストレートアイロンから、ハイスペックなプロ用まで種類も様々です。

 ○ここでもドライヤーは重要

ヘアアイロンを使う際に最も注意しなければならないのは、事前にしっかりドライヤーで乾かしておくといいうことです。

濡れた状態のままアイロンを当ててしまうと、水蒸気爆発によって髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。何度も述べている通り、濡れた髪はキューティクルが開いているため無防備です。その状態で水蒸気爆発が起きたら、内部まで深刻なダメージを受けることになってしまいます。

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ドライヤーは正しく使って便利に活用!

ブローからスタイリングまで、ドライヤーは上手く使えばとても便利です。しかしひとたび使い方を間違えると、髪の毛に深刻なダメージを与えてしまうことになりかねません。

今回紹介した方法を実践することで、髪の毛をしっかり守りながらドライヤーを最大限に活用しましょう!

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